月別アーカイブ: 2021年9月

2021/09/20 キアゲハ幼虫GET

東滑川のアシタバにて

できれば卵でGETしたかったのだが、2齢位の若さで目一杯だった.しかし、キアゲハ自体あまり見つかるものではない.春型を再び見たい思惑が勝り、今回はこれでよしと、持ち帰った. (2021/09/25追記:3齢の誤り)
アシタバ、葉は結構日持ちしたけど、花序はどうだろう?

2021/09/20 アゲハ蛹化器2号試作

2階建て

ワンダリングのアゲハ達がもっと退屈せず歩き回れるよう、2階建て構造とした.あと、試験的に蛹化する面に黒のナイロン布を縫い付けてみた.
折角作っても、肝心のアゲハ幼虫が登れないようでは困るので、テスト幼虫を・・・このナミアゲハ幼虫(丁度ワンダリング中である)にはハエが入っているのだろうが、蛹化の可否を確かめるには十分である.

2021/09/20 フィールド(小貝浜)

このキクは?

舌状花が6枚程度の素朴なキク科の花が盛りを迎えていた.調べると、「シラヤマギク」がそれっぽい.

シラヤマギクっぽい花にキタテハらしき蝶が止まった.よく見るとキタテハではなくヒョウモンチョウの仲間.よくいるツマグロヒョウモン(雄)にしては後翅の裏面が大人し目の模様.ミドリヒョウモンかなぁ.
ヤマユリが実ってきた.

2021/09/19 モンキアゲハ?卵GET

日立市の緑地、カラスザンショウより

モンキアゲハらしき蝶が藪に近づく様子を目撃し、近づくとそこにはカラスザンショウがあった.葉をめくると産みたての卵が見つかったので持ち帰ってみた.モンキアゲハだといいな.

2021/09/19 フィールド(赤羽緑地)

ヒガンバナが見頃

「今が見頃かも」と、妻の提案で足を運んでみたらそれはヒガンバナの赤い絨毯が斜面一帯に広がっていた.

オンブバッタが花に遊び(?)に来ていた.

日陰に咲く花も、木漏れ日を浴びると輝いて見える.
池のほとりにはサルスベリの花.夏の花というイメージだが、「百日紅」という言葉もダテではない.
アブラゼミの雌、コナラの樹皮に産卵中.セミ達の声も聞く頻度が減ってきた.
サクラの幹にハラビロカマキリが.羽化したてかな?翅が柔らかそうであった.
見づらいけど中央、クロアゲハが吸蜜中.

2021/09/19 アゲハ天敵ベランダに現る

大きなハエ・・・

ブンブン羽音を立ててカラスザンショウの葉から葉へ飛び移りながらしきりにお尻を葉にくっつけている.

きっとこいつはカイコノウジバエの仲間だ(マダラヤドリバエかも?).こんな所にも現れるとは.

黒い点を拡大すると・・・

ハエがお尻をくっつけた所には小さな小さな黒い点があった.手持ちのカメラで目一杯拡大するとこんな感じ.黒ゴマを思いっきり小さくした感じだが、「粒」である.

水を垂らすと

水を垂らした位では粒は落ちない.しかし指先で撫でると容易に脱落する模様.
尚、水に濡れてなくても指先でなでるだけで容易に脱落する.

残念ながらベランダにいるアゲハ終齢はハエに入られた可能性が高いし、若齢は既に外へ逃がしてしまった.また都合よく卵(ナミアゲハ)をGETできればよいが.

2021/09/19 ウチワヤンマ終齢へ

第一水槽

翅芽が立派になった.卵から1年少々(昨9/5卵採集)で遂にここまで来た.
体長:32mm(亜終齢)、36mm ※亜終齢はこの日終齢に脱皮した模様

第二水槽

体長:37mm、36.5mm、29.5mm(亜終齢)

第三水槽

体長:36mm、35.5mm
水から持ち上げると、いかにも「噛むぞ!」という構えをとっていたので、試しに指先を噛まれてみた.

うん、チク~~~と痛い^^; ぶら下げても落ちない.水に入れてしばらく放っておくと離れた.

第四水槽

体長:36mm、36mm、31mm(亜終齢)

第五水槽

体長:29.5mm、30mm ※いずれも亜終齢.ここに来て1頭失ったのは惜しい