~2015年2月23日から3月1日までの記録~
<料理>
イシモチは淡白な身でムニエルなどによく合う.しかし、骨が大きいので除くのが大変.
<蘭>
1月に購入したデンドロキラムは、なかなか成長が進まず、幾つかの芽や葉が脱落した.
脱落した芽の根本はカビ等に侵されている様子が見られたので、根鉢をより詳細に調べる
ことにした.
きっとある種のカビでも繁茂しているのだろうと思っていたが、今残っている芽やバルブは
意外としっかりしておりカビでやられている感じはしなかった.しかし、根はほとんど枯れて
いた.根がこれ程枯れていたら、見た目持ち直しそうでもやはりもたないのでは?とも
思ったが、株元にてオレンジ色の動いている根が、1つだけであるが確認できた.
保湿を続ければきっと復活すると踏んだアサハマ.より小さな鉢に植え替え、セロジネ・
カリアナと同じ保湿用の囲いに入れた.
ホンコンシュスランは開花が進んでいる.一番最初の花は既に萎れている.
最近、セロジネ・パンデュラータの水苔の乾きが遅いと思っていたが、その原因は水苔
の表面を覆っていた緑の細かい苔のせいでは?と本日(3/1)思い当った.
今春に植え替え、水苔はほぼ全て取り替える予定であるが、それに先駆け表面の緑の
苔を半分ほど取り除くことにした.
<海水水槽>
昨年末あたりよりイシダタミの調子が悪くなり、ついには壁面に張り付けない状態
にまでなってしまった.一方、同じ水槽のクボガイは年数を重ねた現在も元気に動き
周り、ウニに与えた海藻のおこぼれにあずかっている.同じ“磯玉”として扱われる両者
だが、当方の水槽においてクボガイは適応できる一方イシダタミはそうはいかないよう
である(餌の好みが違うのかもしれない).
(2月28日)
ウニ・クボガイの餌となる海藻拾いを兼ねて、果てたイシダタミの代わりとして新たなクボ
ガイを探しに平磯へ向かった.
イシダタミやタマキビの仲間はよく見つかる一方、目当てのクボガイはなかなか見つからず.
ようやくヒジキのような海藻にとりついている同種と思しき貝を1粒見つけて持ち帰る.
(3/1現在 海水水槽にいる介類)・・・
バフンウニ:1匹、クボガイ:2粒、ナガラミ(ダンベキサゴ):1粒