実生
これまでの所21播種中17本の発芽を確認(半分以上は多分、間引く事になる).先に芽生えた苗は赤っぽくなってきた.
右株の様子が?
中央から新しい球体が覗いているが、株元の膨らみに違和感があったので、よく見ると・・・割れてそこからも新しい球体が覗いていた.面白い出方だな~
蒔き終わったので、外はもう夜なので今回は風呂場にてたっぷり上から水をじょうろでかけた.隙間に種が入り込んでしまう?いや、多分それでいいと思う.
紫勲、帝玉が2世代目ができる位順調なので、これに気を良くしたasahamaは新たなリトープス 荒玉を迎えるべく準備に取り掛かった.以下、その手順を至極ざっくり紹介する.
針金がぴたりと側面につくよう、所定の位置に予め2箇所ずつ開けておいた穴(φ3mm)を使って結束バンドで固定する.
代わりに、余っていた細い針金を裁縫の要領で鉢底ネットにジグザグに通して矯正.屋根はこれでよし.
いよいよ用土を足していく.「やっぱり入れたい」と思ったが足りず急遽調達した砂利を底に敷き、その上にブレンドした用土をプランター縁の下1cmを目安に入れていく.後は、届いた種を置いて水をたっぷりかけてベランダに固定するのを待つのみ.
10月3日に21粒蒔き、これまで8粒の発芽を確認.
最近また生まれたと思しき夜盗虫系の虫が玉ねぎの葉をかじっていた.指を撫でて潰れてもらった.むしろ好きなのか?玉ねぎ
それはそうと、今年も玉ねぎの種まきを実施した.前回はプラグトレイを用意して、そこである程度苗を育てて植え付ける作戦をとったが手間なので・・・今回は「害虫になるべく見つからない」作戦で.まずは用土表面は耕さず、周囲の雑草も抜かない.必要最小限の窪みを1プランターにつき10か所作り、そこに種を3粒(今年獲れたもの)ずつ埋め込む.害虫(コガネムシ幼虫を想定)が気付く頃には食い殺されないサイズになっていてもらう作戦.雑草は多すぎれば苗の生育を妨げるが、少ない分には苗の身代わりとして使えそう.尚、一発肥料と有機石灰を事前に撒いておいたが、撒いただけで耕してすき込むことはしなかった.これも土の中の害虫に気取られぬ為.
球体の下に慎重にピンセットを差し込んで、そして慎重に上向きに力をかけて苗を真上に引き上げる.根は直根で真っすぐ下へ伸びていた.抜け始めるとあとは軽い力で引き抜ける.
この間引きによって球体が無傷/ほぼ無傷の苗が38株とれた.廃棄するのは簡単だが・・それはちょっともったいない.知り合いの方に配るとしよう.
30cmクラスのプランターを調達.ここに植えよう.防御(例えば落下物からの)になるか分からないが、一応鉢底ネットによる屋根も設置.
※2022/10/27追記:今更だけど、もはや雨は気にしていない.
底の網目はまあまあ大きいので、最初は一度に沢山用土を足す必要があった.株達は最初半ば埋もれてしまったが、その後徐々に用土を足しながら株を引き上げるを繰り返して、セット完了.