「玉型メセン」タグアーカイブ

2022/10/28 帝玉近況

実生

これまでの所21播種中17本の発芽を確認(半分以上は多分、間引く事になる).先に芽生えた苗は赤っぽくなってきた.

右株の様子が?

中央から新しい球体が覗いているが、株元の膨らみに違和感があったので、よく見ると・・・割れてそこからも新しい球体が覗いていた.面白い出方だな~

2022/10/24,25 リトープス種子到着・播種

10月24日

ついに来た!

封筒・緩衝材・包み紙の構成
光に透かして見る…いる! 紫勲玉よりも小さいようだ.
慎重に包み紙を開ける.紙の細かな変形にも種子は敏感に踊るので冷や汗物である.無事開けれたので数えてみる…11.あれ、1粒多い.この後構わず蒔いてしまったのだが、それで問題無かったのか現在販売元に確認中.
精密ピンセットで摘まめることは摘まめた.しかし1粒は用土に置く直前でピーンと弾け飛んだ.敷いていた新聞紙に「カサッ」と何かが落ちる音がしたので、その辺りに種があると信じて残りの種を用土に置いた.
ライトを横から照らして・・・最後の1粒が程なく見つかり安堵.

蒔き終わったので、外はもう夜なので今回は風呂場にてたっぷり上から水をじょうろでかけた.隙間に種が入り込んでしまう?いや、多分それでいいと思う.

10月25日

ベランダ手すりに設置
プランターを水平に保つためのつっかい棒

2022/10/21~23 リトープス新たなお迎え準備

玉型メセンに嵌り始めた?

紫勲、帝玉が2世代目ができる位順調なので、これに気を良くしたasahamaは新たなリトープス 荒玉を迎えるべく準備に取り掛かった.以下、その手順を至極ざっくり紹介する.

4L級の小型プランターを新たに調達.ベランダてすりにぶら下げる準備の為幾つか穴を開ける.
底付近2箇所に開けた穴(φ3.5mm)に、コの字に曲げた針金(φ3.3mm)を通す.

針金がぴたりと側面につくよう、所定の位置に予め2箇所ずつ開けておいた穴(φ3mm)を使って結束バンドで固定する.

それぞれの針金の先を、手すりの形に合うように少し開いたコの字型に曲げる.
試しにぶら下げてみる.うんOK.でもこのままだと前へ傾いてしまうので・・・
つっかい棒を作っておく.板切れを丁度良い長さに切断.使うのは他の準備が全て整った後.
続いて屋根を支える針金を製作.90cmは短いなぁ・・・
※屋根を作るのは、上から鳥に見つからない為と、落下物防止、夏場の強すぎる日差しの軽減が目的.鉢底ネットで作るので、雨・風は通る.
プランター備え付けのすのこに、屋根支柱を簡素に固定.支柱の加工はこれで完了.
鉢底ネットで作った屋根を仮で乗せてみる.あれ、クセ防止で通した針金が重すぎるようで、両端が垂れ下がっている.

代わりに、余っていた細い針金を裁縫の要領で鉢底ネットにジグザグに通して矯正.屋根はこれでよし.

いよいよ用土を足していく.「やっぱり入れたい」と思ったが足りず急遽調達した砂利を底に敷き、その上にブレンドした用土をプランター縁の下1cmを目安に入れていく.後は、届いた種を置いて水をたっぷりかけてベランダに固定するのを待つのみ.

2022/10/19,21 帝玉近況

実生続々

これまでに12本の発芽を確認(21粒播種).

もう花芽?

中央の株の真ん中の小さな割れ目に新たな物体が.ひょっとすると花芽かも.

実生の移植

おせっかいだったかな?早すぎたかな?結果を待つのみ.

2022/10/12 帝玉苗発芽・玉ねぎ種まき

帝玉苗発芽

10月3日に21粒蒔き、これまで8粒の発芽を確認.

玉ねぎ害虫襲来続くが種まき

最近また生まれたと思しき夜盗虫系の虫が玉ねぎの葉をかじっていた.指を撫でて潰れてもらった.むしろ好きなのか?玉ねぎ

それはそうと、今年も玉ねぎの種まきを実施した.前回はプラグトレイを用意して、そこである程度苗を育てて植え付ける作戦をとったが手間なので・・・今回は「害虫になるべく見つからない」作戦で.まずは用土表面は耕さず、周囲の雑草も抜かない.必要最小限の窪みを1プランターにつき10か所作り、そこに種を3粒(今年獲れたもの)ずつ埋め込む.害虫(コガネムシ幼虫を想定)が気付く頃には食い殺されないサイズになっていてもらう作戦.雑草は多すぎれば苗の生育を妨げるが、少ない分には苗の身代わりとして使えそう.尚、一発肥料と有機石灰を事前に撒いておいたが、撒いただけで耕してすき込むことはしなかった.これも土の中の害虫に気取られぬ為.

2022/10/08 リトープス間引き

犇めいているので

もしかして、実生苗(2020年11月発芽確認)はここまで全員生き残ったのか?
このままでは皆共倒れになるかもしれないし、少なくとも大きくなれまい.この日、苗の間引きを決行した.

球体の下に慎重にピンセットを差し込んで、そして慎重に上向きに力をかけて苗を真上に引き上げる.根は直根で真っすぐ下へ伸びていた.抜け始めるとあとは軽い力で引き抜ける.

これは失敗してピンセットが球体株に食い込んでしまったもの.この株は諦める事にした.南無.
こんな例も.一見普通の苗かと思いきや、根元が親株の芯の方まで(白のフリーハンドで図示)にゅーんと伸びていた.これはひょっとしてひこばえ?
間引きの嵐が去った後.株を残す基準は、互いに接触が無いか、あっても周囲に広がるスペースがある事
抜き取った跡はカムフラージュ用の小石を戻し入れる.

この間引きによって球体が無傷/ほぼ無傷の苗が38株とれた.廃棄するのは簡単だが・・それはちょっともったいない.知り合いの方に配るとしよう.

2022/10/02~04 帝玉植替え

思いの外順調につき

10月2日

30cmクラスのプランターを調達.ここに植えよう.防御(例えば落下物からの)になるか分からないが、一応鉢底ネットによる屋根も設置.
※2022/10/27追記:今更だけど、もはや雨は気にしていない.

10月3日

続きは現場にて作業
植替え前の株達の様子.実はすっかり枯れている.
実は手で容易に外せた.
株を鉢(4号長鉢)から抜く.うん、これは手狭だったな.
この土からは何故かハナムグリ系の成虫が出てきた.出てきたのは成虫1頭で、卵や幼虫は見つからなかった.何をしていた?
空のプランター底に3株仮配置.

底の網目はまあまあ大きいので、最初は一度に沢山用土を足す必要があった.株達は最初半ば埋もれてしまったが、その後徐々に用土を足しながら株を引き上げるを繰り返して、セット完了.

実は思いの外頑丈で、ハサミを使って無理やり開けた.中には沢山の種が入っていた.せっかくなので20粒余りの種をプランターに蒔いておいた.
植替えの際には傷ができていよう.1日で癒えるかは分からないが、水やりは翌日まで我慢することにした.

10月4日

たっぷり水を施す.まあこの後すぐ雨模様だったが.