ショウジョウソウもう一つ咲きそう
水色円内は昨日レッドドラゴンの花粉を着けた雌花.濃い青円内にて新しく雌花が咲きそう.こちらには今度プレミアム レッドの花粉を着けてみよう.未受粉だったか、小さく黄色がかった果実をつけていた杯状花序が落下した.
ポインセチア プリメーロ ホワイト
白い苞の展開が始まった.その中心部には杯状花序の姿が.
今回は薄める水にドラッグストアで求めた精製水を用い、更に0.5%となるようエタノールを添加した.そして、砂糖の濃度は20%(重量比)とした.
今回も、咲いたばかりと思しき雄花1本分の花粉でプレパラート作り(品種はレッドドラゴン)
セットから丸一日経ったが新たな進展は得られず.う~む、方法が悪いのか?どうなのか?
ポインセチアの種子を自宅で採る事を目指すasahama.まずは花粉が健全でなくては話にならないと、物置で眠っていた顕微鏡を引っ張り出して花粉の様子を観察する事にした.
レッドドラゴンは粒がそろっているのに対し、プレミアムレッドは色にも大きさにもバラツキがある…プレミアムレッドは買ったばかりで本調子ではない、と思いたい.
花粉の粒はぷっくり膨れている.そしてその周囲には細かい粒々も.
(太陽光による照明)細かい粒々は黄色を呈している.これはひょっとして花粉の内容物!?
濃度の問題ではないのかも知れない.今回は砂糖水を氷砂糖と浄水器を通した水道水で作っているが、薄める水は精製水を用いた方がいいかも知れない.また、アルコールを微量加えると発芽が促進されるという記事もネットでは見つかる.尤も、植物の種類によって発芽に良い条件は異なるようで、それならトウダイグサ科での条件が分かれば一番良いが、どうも見つからない.発芽を見ずに断念する公算は大きいな・・・^^;
隣のレッドドラゴンと比べると大分大きな感じがするが、鉢の大きさを差し引けばさほど大きな差ではない.
根の張りが不十分なのか、この植物は傾いていた.揺らすと簡単に動く有様.なので支柱で支える事にした.
例によって葉の茂みに多数の小枝が.庭木であればきっと「忌み枝」と呼ばれそうなもの.通風の妨げになるし、葉に隠れて鑑賞にも寄与しないしで全く良い事が無い.なので除去.
去年の末に挿し木して得た株のみ現存.この夏は殆ど成長しなかった.健気にも若葉を赤くしているが、開花はちょっと無理かな.
カタバミ大繁殖を許した時期があったからか、この夏の生育はいまいち.それでも新芽はピンクに染まってきており開花はしてくれそう.
葉の茂り方は最も良い.室内に取り込む時期になってからは停滞気味だったが、開花の準備は始まっている模様.
こちら、3回目の購入(→購入時)にして初めて1年以上生存.若葉にて色付きの気配を濃くしている.
去年は自然日長下でもまあまあ色付きだしていたのに、今年の展開が遅いのは特に夏場の生育が良くなかったからかな?ポインセチアは一筋縄ではいかない.けどそれが栽培を続けるモチベーションになっているのかも.