2022/11/09 ポインセチア イエロールクス三度手を出す

黄色の魅惑には勝てぬ・・・

なぜだ?2度も失敗し、難しいと分かっていながらまた手を出すとは.自分ながら呆れる次第である.それ程この品種に魅力を感じているのか?

今回の作戦について

売り場のポインセチアを観察していると、同じ3号クラスでも、赤や白はモリモリ育ち、鉢底から根が見える事が多いのに対し、イエロールクスは地上の高さが赤や白の3分の2程度しかなく、鉢底から根が見えるケースはほぼ見当たらなかった.と、いう事はやはりイエロールクスは生育が旺盛ではなく、特に3号クラスは「突貫工事」の如く、最高の環境下でどうにか形にして出荷しているのでないか?と想像した.
農家の環境に比べ我が家はずっと低レベルの環境に違いないから、環境の変化についていけず、冬の間に衰弱して春~初夏に枯死しているのでは?ならば今回の方針はいかに体力を温存させて春を迎えさせるか?である.方針が決まったので早速作業に取り掛かる.
体力を温存させる為とはいえ・・・何てことを^^; 今年の花は諦めた.
根鉢を確認.所々健全な根が見えるが、菌核らしきものも見える(赤枠内).
根鉢の肩を崩した程度で、3.5号鉢に据えて新しい用土を足して植え付け完了.さて効果あるだろうか?