ポジティブな変化が
ポインセチア イエロールクス
マコデス ペトラ
イエロールクスでは新芽に動きが現れ、ペトラでは巻いていた若葉がほぐれてきた.
根鉢を見る.根鉢はできていない(左画像).土を落とすと・・・何と生きた根がほぼ見当たらない(右画像)!これでは弱る訳だ.
イエロールクスの葉の上を飛ぶ小さな白いハエ的な虫を見つけたので、仕留めてみたらコナジラミ類と思われたので(左画像)、イエロールクスの葉の裏を捲っていったら幼虫/蛹のコロニーを発見(中画像).串を使ってこ奴らを徹底的に除去した.コロニーの下に位置する別の葉の表面にはスス病らしき現象が発生していた(右画像).ううむ、一体いつ、どこから侵入していたのか?
イエロールクス以外の株も調べてみたが、コナジラミは見つからなかった.しかし幼虫はとても見つけにくいのでまだどこかにいないとも限らない.薬を撒く・・・しかないか?
鉢底を見たら一本の根が飛び出しているのを見つけた(左画像).個人的には新芽確認よりもイイネ! 花はまだ作ってくれそうである(右画像).
いびつに成長していたサイアチアであったが、蜜腺が黄色く色付いてきた.間もなく成熟と思われるが、まだ花は出てこない.落花したマースピンクのサイアチアと大きさを比べてみると、イエロールクスのそれは一回り小さいようだ.発育が十分できないのか.まあ来シーズンの開花で様子を見よう(それまで枯らさないように!).
今年もいつも通り我が家の生き物、料理、野山の散歩(フィールド)に関する記事を綴っていこうと思います.
サイアチアによっては小枝ごと落下することもあるらしい.小枝ごと落下した箇所の近傍からは多分、花芽は現れないだろう.
購入時点で成長が進んでいたサイアチアが、ややいじけつつも開花中で、発達途中であったものは全て落蕾した.一方、潜伏していた花芽が動きつつある模様.
(2022年1月3日)
(2022/01/03追記)上記防寒策をとってもやはり15℃に及ばなかったので、寝る直前に布団が空いた押し入れに収納する事にした(妻の提言による).この日の朝の、従来の置き場の気温が10℃程であったのに対し、押し入れ内の気温はきっかり15℃でGood.
(12月26日)お店ではポインセチアは値下げ品となり屋外に出され、あるいは完全に撤収になった所もある.ピンクを手に入れたからか、今度は白も欲しくなってしまったのだが、時 既に遅かったようだ.まあ1年などあっという間である.次の11月下旬まで待つ事にしよう(待てるか?).
今回はあまり良くない方からいきましょか.
水差ししている所.切り口の辺りが黒ずんできている.これはいよいよ駄目かも.
株中心付近の小枝に怪しい枯死部を発見(右画像、赤線内).
写真撮り忘れ.状態は良好.