「アゲハ」タグアーカイブ

2022/09/13~17 キアゲハ孵化、成長中

9月13日

(7時台)発生が進んでいた方はかなり黒っぽくなり、孵化間近といった所.もう一つはまだ黄色だが、頂上の黒点は強くなったかな?

9月14日

(7時台)どちらも孵化していた.体長:大きい方…0.5cm、小さい方…0.3cm

9月15日

(7時少し前)どちらも0.6cm程の体長.大きい方は眠に入っている.

9月16日

(7時後半)大きい方は2齢に進級.小さい方は眠.体長:大…0.8cm、小…0.7cm

9月17日

現在どちらも2齢.体長:大…0.9cm、小…0.6cm

2022/09/11 キアゲハ卵状況

片方に変化

(7時後半)片方について、頂点に黒い点.赤道回りにうっすら褐色の帯が現れた.
卵の変化が観察できるのはヤママユの類にはないメリット.

(17:38)7時後半の撮影時は変化の無かった方の卵も、頂上に黒い点が現れた.

2022/09/10 キアゲハ卵GET

思ったより見つからないものだ・・・

自宅から北へ10分程車を走らせた所の海岸に面する緑地帯にて、アシタバ的な植物にキアゲハのものと思しき産みたて(?)の卵2粒発見.
近くの葉にはキアゲハ終齢幼虫が、別の葉には3齢位の幼虫(画像なし)がいた.この地帯にはアシタバが大小様々各所に生えていたが、見つかったキアゲハは以上.親の蝶は頻繁に訪れる場所ではないのかも.
卵の付いていた葉を採取.プラケース(小)に入れて様子を見る.

2022/09/04~10 クロアゲハ・アオスジアゲハ導入、孵化

毎年恒例、今年最後のオナガミズアオ達が卒幼するこの時期、近所のアゲハ類を適当に導入している(大抵ナミアゲハ以外)

9月4日

近所の道端、妻実家(すぐ近所に位置する)にてアオスジアゲハとクロアゲハの卵を2個ずつ入手.ラップした小タッパーに入れて様子を見る.クロアゲハ卵には既にオレンジの模様が入っており、アオスジは模様なし.アオスジはクロより後の孵化かと思っていたが・・・

9月7日 もう孵化

早朝、見るとどちらも孵化していた.※タッパー縁付近の黒いのが幼虫

あわててセッティング.タブノキ若葉はその形状につき、水挿し等が困難であったので引き続きラップ蓋によるタッパーで管理.

9月9日

アオスジは早々2齢に.

9月10日

クロも2齢.アオスジはそろそろ眠か.

2022/08/20 かみね動物園で見つけた虫達

ハチ目・チョウ目・トンボ目

1枚位は脊椎動物も写しておけばよかったかな…^^;
ウンモンスズメは園内の路面に落ちていたのでスタッフに渡してみた.

2022/05/09~10 クロアゲハ羽化

5月9日に羽化

早朝、蛹の姿は真っ黒に.そして今度は頭の方から順に白っぽくなってきた.おっと、そろそろ出勤しなければ.

夕刻、帰宅するとそこには羽化を全うした成虫の姿が.フラッシュにて撮影.一晩かごで過ごしてもらった.

5月10日

朝、自然光で改めて撮影.性別はどうやら雌.ベランダに出して置いたら夕刻帰宅時にはいなくなっていた.無事飛び立った模様.

2022/04/27 モンキアゲハ羽化

4月26日の時点で少々の変化が・・・

いつもより、特に翅の辺りが黒っぽくなっているような・・・また、ライトで透かして見ると、それまでは眼の部分だけ不透明だったのが、突起部を除くすべての部位で不透明になっている.

4月27日 遂に羽化

5時台の時点で黒ずみはより明確となっており、個体Aは腹部が伸びている.そして、7時台には1頭目が羽化しているのを確認.羽化台はスペースをとったつもりだったが、モンキアゲハだと翅が接触しそうで少々焦る.
夕刻、帰宅するともう1頭の羽化を確認(こちらは雄の模様).

4月28日放野

朝、卵の故郷である日立市南部の緑地の茂みに止まらせた.気温がこの時期としては低かったせいか(10℃位)、虫の足取りがおぼつかない.すぐに飛び立てるようではなかったが、離れた所から見ると、意外と茂みに紛れて目立たないので、きっとその時までやり過ごせるだろう・・・と期待しつつこの場を離れた.

モンキアゲハの飼育はひとまずこれで完結.