アイデア倒れ(餌やり編)
asahamaが留守・就寝中にも緩やかに餌やりができないものかと考えて
いたら、頭の虫が醤油さしを使う方法を提案してきた.
ふむふむ、餌で満たした醤油さしを水面に浮かべれば、少しずつ餌が
流出していくと…
早速試してみよう.ふむ、確かに少しずつ流出しているようだ…
確認後、asahamaは眠りに就く.
翌朝、ハマグリは殻を閉ざしていた.全然足りないみたい.
仕方ない…また次の方法を模索するとしよう.
実は、以前の飼育では他に点滴や、時限式チューブポンプで試した
事があった.しかし、点滴はスピードの調整が一筋縄ではいかず、
チューブポンプも、チューブ内に藻が出て機能不全に.メンテが
何れも厄介で失敗に終わっていた.餌を少しずつ与え続ける
のは難しいねぇ.
アイデア成功?(エアレーション編)
(いつものように)電子の網を彷徨っていた所、割り箸でエアストーン
の代わりになるという記事を見つけた.それによると、耐久性は劣る
が、細かい泡が出せるという.当時使っていた「スーパー〇ブラー」
なるエアレーション器の性能にいささか期待ハズレ感を感じていた
asahama.早速飛びついてみる.
エアチューブにフィットするよう断面の丸い「祝い箸」をチョイス
「スーパーバ〇ラー」とかいう期待ハズレ君を外し、箸を装填
先端を少し水面に浸けた瞬間・・・
これは…まるでビールに割り箸を突っ込んだ時のような状態に.
使っているエアポンプは「水心SSPP-3」で、当時出力を最大にして
いたが、これではむしろ泡が多過ぎると感じたので下げていき、
結局最小まで下げた.
思った以上の性能にただただ驚くばかりであった.やはり木製
故の宿命か、泡の出は日ごとに漸減していくので、ポンプの出力
を今度は少しずつ上げて、また、表面を時々メラミンスポンジで
ぬぐい、対応している.恐らく持って一月だろう.
しかし、108円で購入したこの「祝い箸」は、1回の購入で36個
ものストーンが得られるのだ.期間にして3年分!
この先3年もハマグリを飼うかは別として、コストパフォーマンス
は十分過ぎる代物と言えるだろう.これに、この日まで気付かな
かった自分が悔しい!
という訳でこの腹いせに、スーパーバブ〇ー君にはこの先10年間
カップ麺の重石になって頂こう.
この所水管が無駄に伸び気味だったハマグリ、溶存酸素増加の
効果が出たのか「何となく」収まった気が^^;
上から見た様子.向かって右の管が出水管.出水管の様子を見る事で
水を動かしている度合が分かる.形が円に近い程大きく水を動かしている.
即ち、状態が良いという事.糞がポンポン出水管から飛び出していれば
なお良し. 出水管は健康のバロメーターとして機能する.
一方、入水管は出水管に比べてあまり形を変えないので、健康のバロ
メーターとしては使いにくい.
地震対策
大阪で大きな地震が起きたばかりである.こちらでもいつまた大きな
地震に見舞われるか分からない.このような縦長の水槽では正直言って
地震が来た時不安である.しかし対策をするに、水槽の下を固定するのは
厄介である.何か良い策なないか…お、この真上にはラックの天板が
ある.これを使ってみよう.
‘`ィ (゚д゚)/ 割箸のえとー・・・処理薬品とか残留なんちゃらは問題ないのでしょうか?教えてエロイ人
ちな醤油さしでの給餌はいいじゃーん!
なんか使えそう!
融けてあとあと問題ないものを結び付けて数日後にごはんー、とか。
出張なんかはそこまでいかないんだけど、前に入院で1週間不在ってのがあってまぢ対応にめっちゃ困ったのだ(;´Д`)
「祝い箸」によるエアストーンは今現在に至るまで使って
いますが、ハマグリ君は元気にしており、どうやら問題
無さそうです.竹製の箸は危ないという記事は見つかります
ね(「祝い箸」の材料はヤナギらしいです).
液体餌の扱いは結構難儀ですねぇ^^; 二枚貝の場合は濃過ぎず
薄過ぎずが求められるので尚更です.固形であれば自動餌やり器
の導入は容易いのですが…珪藻製の固形餌、誰か開発して
くれませんかねぇ^^;