2019/11/03 クロアゲハNo2近況

肉が少しはみ出る
糸掛けに問題のあったNo2も蛹になった(10月25日朝).しかし、影響が残ったのか、左の翅の
脇から何やら肉がはみ出ている.こればかりは経過を見守るしかない.
しかし、ここで蛹になったままでは管理上都合が悪い.そこで引越しをすることにした.
糸座を濡らし、ペットボトルから外す
糸座を濡らし、ペットボトルから楊枝で剥がす.そもそも、ペットボトルに張られた糸は
剥がしやすい.
糸座を乾かしている所
しばし糸座とペーパーを乾かす.

乾いたら・・・糸座をペーパーにボンドで接着し、さらにそのペーパーを、帯糸
が付いている枝(カラスザンショウの葉柄)に接着.その枝をさてどこに移そうか?
となる予定.

2019/10/23,24 クロアゲハNo2も蛹へ

10月23日

ワンダリング中
昨夜はじっとしていた幼虫.朝見ると、ガットパージを済ませカゴの中を歩き回っていた.
とりあえず、逃げ出さないよう策を講じ、asahamaは仕事へ出る.

10月24日

前蛹となったNo2
昨晩には前蛹となっており、この日の朝まじまじと観察(何とも中途半端な位置で前蛹となった
ものだ).すると、帯糸の位置がいつもと異なる事に気付いた.
本来なら第二腹節と第三腹節の境目に帯糸は通る筈だが、このケースでは第三腹節の真っ只中
を、しかも斜めに通っていた.このままではうまく蛹になれないかも知れない...
帯糸の位置を修正
とりあえず、帯糸の位置を矢印の所を通るよう修正した.

2019/10/14~18 クロアゲハNo1蛹化

10月14日

早朝、食事を終えたNo1が、なぜかボトルまで降りてしまった.

ボトルまで降りる
確かに餌の状態は良いとは言えないが、ここまで離れなくても…^^;
餌を替えても同じ
ならばと、餌を新鮮なものに替えて、そこにとまらせたのだが、全く食べず再びボトルへ
降りた.
様子が違う?
ひょっとすると「あがり」なのか?よく見ると胸部の辺りにそれまでは無かった段差ができて
いる.
外出中の逃亡防止
では、外出中はこうして逃亡を防ごう.

19:44分頃

軟便
No1の真下、容器の底を見ると軟便の痕跡が.遂にガットパージをした.
No1は雄と判明
歩き回るNo1をライトの光で透かすと「タマタマ」の影が.No1は雄と判明

蛹化器使用

蛹化器使用
先週作った蛹化器を試すことにした.名付けて「絶海の孤島」作戦.

水に触れた幼虫は、思惑通りそれ以上進んでいかない.しかし、何時間もウロウロ
されては、観察する方が先に限界が来る.仕方ない、一旦寝るか.

10月15日

落ち着いた
明くる朝、紙紐を通したバーツの裏側で落ち着いているのを確認
全体像
全体像

夕刻(18:30頃)

前蛹
↑の写真ではとても見えにくいが・・・前蛹になっているのを確認した.

10月16日

ガットパージ後の糞?
ガットパージ後の糞?水盤に一粒のみ発見
前蛹
糸掛け作業は昨日の昼になされた模様.

10月17日

脱皮が始まった所
6時20分頃、脱皮が始まっていた.慌てて動画の撮影を開始.
脱皮中、帯糸の位置が何気に変わっている事に注目.このカメラでは追いきれなかったが、
この後どんどんスマートになっていく.

10月18日

立派な蛹
明くる朝確認すると、立派な褐色の蛹がそこにはいた.今回の飼育では、この格好いい蛹を
見る事も目的の一つであった.

翌日(10月19日)から4日間外出してしまうので、残るNo2に対し逃亡防止策を施す.
水盤は万が一を考えて不使用

2019/10/09~13 クロアゲハ成長中

10月9日

No1は5齢(終齢)、No2は4齢(亜終齢)となった.

10月10日

食事中のNo2
食事中のNo2
No1とNo2の並び
No1、脱皮直後に比べて鮮やかな緑に変化.

9月11日

眼状紋
葉の陰からこのような目玉模様がチラリと見えれば鳥も驚くのだろうか?
この日、新たな葉を追加

10月12日

昨日は2枚の葉を採ったが、内1枚はとても長い立派なものであった.しかし、その大きさが
災いしてか、水揚げがよくない.翌13日には早くも交換とあいなった.
No2眠
No2、午前中に眠に入った.
蛹化器
蛹化器を試作(この日は台風に備え自宅にて籠城.暇つぶしも兼ねて).ワンダリングが始まった
個体をここに放ち、蛹化させる事を目論むが、果たしてうまくいくか、そもそも出番はあるか.
No1食事
夕方、悠々と食事をたしなむNo1

10月13日

No1食事中
早朝食事中のNo1.体長は5.5~6.0cmの間.この写真では認識できないが、白い領域に僅かに
赤みが差している.また、糞もしっとりしたものに変わっているので、蛹化時期が近づいて
いる模様.
No2そろそろ脱皮
10:44、No2が体をもぞもぞして、脱皮が近づいていた.
皮がずれ始める
11:28、皮がずれ始めた.
すぐに脱皮完了
5分足らずで脱皮完了.
この動画では水平だけど、実際は垂直.5秒/コマ

葉or枝を水平に近づけるには?

asahamaの飼育では、ペットボトルに葉や枝を挿して用いている.その為当然ながら
葉or枝は真っすぐ上を向く事になる.しかしながら、それらの多くは自然界では
横向きに伸びている.幼虫達はいつもと勝手が違うと感じているかも知れない.
何とかして葉or枝を水平に近づける事はできないか.以下、そのあがきを紹介する.

①ペットボトルがぎりぎり収まる程度の鉢の底に、小石を偏らせて設置する.
②その上からペットボトルを載せると、ペットボトルは傾く.
今の所、これが限界.

カラスザンショウの水揚げについて

全体として、カラスザンショウの水揚げは良いとは言えないが、どうも葉の幅が広い(人の背丈
程以上に成長した樹に多い)と更に早く萎れる傾向にあるようだ(右の複葉).しかしこの日は
台風一過の高温低湿の気候 (当時の気温28℃、湿度40%) .比較的もつと目された左の複葉も
この写真を撮った後萎れてしまった.それでも右よりはマシな感じではある.
やっぱり鉢植えかなー
右の複葉を食すNo1
No1は右の複葉に移した.今の所、萎れても食べてくれてはいる.できるだけ早く食べて
欲しいなー(身勝手な希望^^;)
左の複葉を食すNo2
左の複葉を食すNo2.体の色は脱皮直後からは既に変化を終えている.まだNo1のような赤み
は見当たらない.

2019/10/01~05 クロアゲハ近況

10月1日

No1は3齢、No2は2齢になっていた.

10月2日

7:36時点の両者体長・・・No1 :24mm、No2 :10mm

10月4日

3齢になったばかり
↑6:39頃 No2が3齢になったばかりの様子
この日、カラスザンショウの葉を追加する.

10月5日

(5:42)No1は恐らく昨日中に4齢となった模様

10月8日

(6:00)両者眠に入っている(No1:現4齢、No2:現3齢)

2019/09/23~29 アゲハ孵化

9月23日

カラスザンショウセッティング
(10時59分)孵化が間近になったと見たのでカラスザンショウの葉をセット
下の一つがハッチアウト
(12時58分)下の一つがハッチアウト.矢印先に生まれた主がいる.
顔の様子
顔の様子.かわいい顔をしておる.

この後、殻を食べ尽くしてのそのそ歩きだしたのだが・・・

ナガサキ疑惑

かじる素振りはするが・・・
(15時5分)大きい方のカラスザンショウの葉(しおれかかっている)を歩く幼虫.葉の縁に
達すると、かじる素振りはするが、かじり取る所まではなかなかいかない.ひょっとすると
これはナガサキアゲハだろうか?(ナミアゲハではないのは確か) あるいはこのしおれかかった
葉が気に食わないだけだろうか?ひとまず、この幼虫を小さい方のカラスザンショウの葉(新鮮)
に移して一晩待つことに.あいにく手持ちの柑橘類は種から芽生えたばかりのキンカンしか
ない.もし、翌朝になっても食痕が無い場合はどこかの柑橘類に逃がすしか無いが・・・

9月24日

食痕確認!
待望の食痕確認!君はクロアゲハか.良かった良かった.

9月26日

全身黄土色に
全身が黄土色になった.

9月27日

もう1頭孵化
もう1頭孵化した.初めて見た時から葉先で落ち着いていたので、きっとこちらもクロアゲハ
だろう.便宜的に先に孵化した方をNo1、後に孵化した方をNo2と呼ぶことにする.
尚、未孵化の卵はあと1つあるが、残念ながらそれは孵化しない模様.
No1の体長は5mm程(どうやら眠)、No2の体長は3mm程

9月28日

食事に出かける所
(15時31分)しばらく休んでいたNo2が食事場所に向かい・・・
食べている所
もりもり食べ始めた.
元の位置へ引き返す
2分程で引き返した.ヤママユ類の若齢と比べるととても律儀な性質である.
食事中の2齢
食事中のNo1(この日2齢になった).
休み場所~食事場所の経路例
休み場所から食事場所へは、矢印のような経路を辿る事がある.

9月29日

いい食べっぷりの2齢
いい食べっぷりの2齢
1時間半程休んだ後、50分程かけて食糧をまとめて詰め込んでいた.
それを助ける動作か、胸部をくねらせる動きも(未撮影)

2019/09/22 クロアゲハ(?)卵GET

遠い昔、クロアゲハの幼虫を育てていたのを思い出した.その時は今のような
ノウハウもなく羽化不全で失敗に終わった.そう言えばアゲハ類の卵からの飼育は
あまりした事はなかった.
よし、今改めてクロアゲハを卵から育てて雪辱を晴らそうではないか.
まずは・・・卵はどこかなぁ

枝着け準備
近所(妻の実家)のミカンの傍の柱に産み付けられているのを発見し、3個をはがして
持ち帰った.大きさからしてクロアゲハだと思いたいが、ナガサキアゲハかも知れない.
内1個は産卵直後.今後餌として用意するカラスザンショウに移住させるべく、紙の紐に
卵を固定.この手順はオナガミズアオの時とほぼ同じだが・・・
平らな面に注意
アゲハ類の卵は、明らかな平らな面があり、そこが両面テープを向くように貼り付ける.
平らな面は、元々卵の底だった部分.ここで貼り付けないとトラブルが起きるかも?