「オナガミズアオ」タグアーカイブ

2024/09/14 オナガミズアオ

近所のヤシャブシにて

自宅から歩いて5分程度の橋にかかるヤシャブシの梢の真下に、見覚えのある芋虫の糞を発見.

付近を丹念に探すと、なじみ深いシルエットが.葉をめくるとそこにはオナガミズアオ終齢幼虫がいた.これからは自宅から出ずにお見合いができる・・・かも.

2024/09/08 オナガミズアオ冬支度

今年は早い

営繭から室内環境で3~4週間、そして屋外環境に置いて1週間経っても誰も羽化しなかったので、休眠に入っていると判断.名札を付けた上で鉢に収納、蓋をした上で.庭の日陰気味の場所に置く事にした.いつもならお盆の頃には2回目の夏型が羽化して今頃は終齢になっている頃だが、今年の夏型は1回で終わってしまった.室内環境が影響したのかも知れない(以前住んでいた環境はもっと明るく、そして暑かった).来年無事に羽化してくれる事を願うばかりである.

2024/09/05 アゲハの卵入手

多分ナミアゲハ

そろそろ越冬世代のアゲハ類でも育てようかな.と思い立つ.いつもはクロアゲハやキアゲハだが、今の所それらの卵が見つかりそうにないので、ナミアゲハでもいいか(失礼)と妻実家のミカンの樹から2粒頂戴した.(2024/09/07 追記:ナミアゲハである事を確認)
セスジスズメ蛹では順調にハエが育っているようだし.オナガミズアオは今までよりも早く休眠に入った気配が強い.このままではちょっと寂しい.

2024/08/31 オナガミズアオ羽化容器改修

とりあえず重量測定

重量の測定は初めてだったかも.繭を含めた重量は4~6gのようだ.No3とNo4は測定中にガサガサ動いた事・各繭に重さの感触が伝わったので、とりあえず生きてはいるようだ.繭を作ってから少なくとも3週間経過.繭を開いて中の様子を確認したかったがそこは堪える.

水抜き穴を設ける

「もしかしたら部屋の温度が涼しすぎるのか?」と思い、ベランダでの管理に移そうと思ったのだが、そうなると雨水が溜まって蛹が窒息する心配が出てくる.そこで、最早植物の受皿としての機能は失うが、直径4mmの水抜き穴を受皿の端に空けた.
近所の公園のヤシャブシでは終齢幼虫が何頭か見られた.ウチのミズアオ、今更羽化してもお相手は現れないかもしれない.休眠蛹なら話は別だが.休眠蛹か否か確信をもって確かめる為、より自然に近い環境である家屋北側デッキに移し、1週間ほど様子を見る事に(今までは雨が心配で躊躇していた事が悔やまれる).

2024/08/05~06 オナガミズアオ全員上がり

8月5日

食べ尽くされたと言うより萎れがひどくなったので調達.残り2頭になったので、調達本数は1本に.

8月6日

もう少し食べそうなのでまた調達.でもそろそろ上がりと見た.

残り2頭も上がりを迎えていた.こちらも営繭ケースへ.No.4は攻撃的で、少しの刺激で体をブンと振る.

2024/08/03 オナガミズアオ状況

餌調達

餌がまだ少なからず残っているので調達は1本にとどめた.

昨日上がりの個体は

すっかり色が変わっている.今朝になってワンダリングを開始した.

転倒対策

とりあえず、枝がなるべくまっすぐ上を向くようペーパーをよりキツく巻くことにした.

2頭目上がり.幼虫飼育も終盤.

更にもう1頭

これで3頭目.