「オナガミズアオ」タグアーカイブ

2024/09/05 アゲハの卵入手

多分ナミアゲハ

そろそろ越冬世代のアゲハ類でも育てようかな.と思い立つ.いつもはクロアゲハやキアゲハだが、今の所それらの卵が見つかりそうにないので、ナミアゲハでもいいか(失礼)と妻実家のミカンの樹から2粒頂戴した.(2024/09/07 追記:ナミアゲハである事を確認)
セスジスズメ蛹では順調にハエが育っているようだし.オナガミズアオは今までよりも早く休眠に入った気配が強い.このままではちょっと寂しい.

2024/08/31 オナガミズアオ羽化容器改修

とりあえず重量測定

重量の測定は初めてだったかも.繭を含めた重量は4~6gのようだ.No3とNo4は測定中にガサガサ動いた事・各繭に重さの感触が伝わったので、とりあえず生きてはいるようだ.繭を作ってから少なくとも3週間経過.繭を開いて中の様子を確認したかったがそこは堪える.

水抜き穴を設ける

「もしかしたら部屋の温度が涼しすぎるのか?」と思い、ベランダでの管理に移そうと思ったのだが、そうなると雨水が溜まって蛹が窒息する心配が出てくる.そこで、最早植物の受皿としての機能は失うが、直径4mmの水抜き穴を受皿の端に空けた.
近所の公園のヤシャブシでは終齢幼虫が何頭か見られた.ウチのミズアオ、今更羽化してもお相手は現れないかもしれない.休眠蛹なら話は別だが.休眠蛹か否か確信をもって確かめる為、より自然に近い環境である家屋北側デッキに移し、1週間ほど様子を見る事に(今までは雨が心配で躊躇していた事が悔やまれる).

2024/08/05~06 オナガミズアオ全員上がり

8月5日

食べ尽くされたと言うより萎れがひどくなったので調達.残り2頭になったので、調達本数は1本に.

8月6日

もう少し食べそうなのでまた調達.でもそろそろ上がりと見た.

残り2頭も上がりを迎えていた.こちらも営繭ケースへ.No.4は攻撃的で、少しの刺激で体をブンと振る.

2024/08/03 オナガミズアオ状況

餌調達

餌がまだ少なからず残っているので調達は1本にとどめた.

昨日上がりの個体は

すっかり色が変わっている.今朝になってワンダリングを開始した.

転倒対策

とりあえず、枝がなるべくまっすぐ上を向くようペーパーをよりキツく巻くことにした.

2頭目上がり.幼虫飼育も終盤.

更にもう1頭

これで3頭目.

2024/07/28 トビイロスズメ・オナガミズアオ

トビイロスズメ

朝、葉がまだ比較的多く残っているのにボトルを降りかかった状態でじっとしている個体を発見.この個体、見つけた当初は胸部を反らす仕草もしていたので、「上がり」を迎えたとみられる.

個別ケースへ隔離.ワンダリングが始まるのを待つ.
葛の葉はまだまだ減るので調達.2ユニットでもよかったが明日の朝は確実に葉っぱ採りを休みたかったので3ユニット採取とした.

オナガミズアオ

終齢が3頭に増えた事もあり、葉の消費ペースが加速.こちらも新しい枝に交換.庭から枝を調達できるようになったのは大きい.