2020/04/01~05 オナガミズアオ常温解放

4月1日

室温解放
昨年は4月18日解放であったが、今年はずっと早い4月1日の解放とした.

4月2日

お見合い&産卵カゴの底完成
お見合い&産卵カゴの底がどうにか出来上がる.

4月5日

羽化器バージョン3.1
昨シーズン終盤に作った羽化器(「バージョン3」としよう)、新たに一つ作り、旧バージョン
と置き換える.このバージョン3は、マイナーチェンジの新たな試みとして、結束バンドを全く
使わずに作っている.繭のベースへの固定、ベースの枠への固定には木綿糸を使った.結束バンド
を使わない事で、固定材料による出っ張りが極限まで小さくなった.

2020/03/29 カゴの底改良

上下にひっくり返したカゴ
(主に)ミズアオお見合い・産卵用のカゴの底には今までビニル袋を使っていた(上画像は上下
ひっくり返した状態).しかし、雨が降った際は水が溜まってしまう問題があった.もうすぐ
ミズアオのシーズンが始まる所で、少々手間だが洗濯ネットをまた使って底を作る事にした.
塞ぎたい隙間
その前に、こちらの問題に対処してみる.普通に底を被せただけでは、上画像のような隙間が
できてしまう.そこでここを予め塞いでおく.
隙間をネットで塞いでみる
洗濯ネットでできるだけ塞いでおく.これでも隙間は残るし、そもそも今までミズアオ
の成虫が隙間に入った事は無いのだが、念の為.

つづく

2020/03/04 オナガミズアオ・クスサン睡眠休眠延長作戦

越冬中のセスジスズメ蛹
セスジスズメはもっと眠りが深そうだし、羽化後累代等をするつもりもないので、ひとまず
ベランダに残しておく.

2019/10/01,05 オナガミズアオ近況

10月1日 日立バイパスエリアの個体群

終齢がちらほら、ラストスパートの食事をしていた.

10月5日 休眠確認措置

繭に両面テープ
今回の蛹は恐らく休眠に入ると思われるが、念の為、羽化に向けた支度をする.
繭の固定は今まで結束バンドで鉢底ネットに固定していたが、翅を伸ばす為の空間が限られて
いる以上、もっとコンパクトにできないかと、思いついたのが、落ち葉等を両面テープ等で
繭に固定するという方法.とりあえず、羽化の際繭が 転がらなければ 良いのだ.
落ち葉に着ける
このように落ち葉に固定.両面テープが貼りつきにくい時はでんぷんのりでもいいかな.
あと、落ち葉ではなく小石への固定もアリかなと.

もし、これから3週間以上羽化が無い場合は休眠とみなし、次の工程へ

2019/09/23~29 オナガミズアオ営繭

9月23日

一番食べる時期に入った.

9月24日

一眼レフにて撮影.

9月26日

5時半頃の日の出.綺麗である.

体長は8cm弱に達する.大きさだけでなく、よく見ると体の色も僅かにあめ色がかるように
なる.しかし、食欲はまだまだ続き、連日の餌の調達が必要であった.夏の盛りを除けば
5齢の期間きっかり1週間の模様.

9月27日

5時40分頃の日の出
5時40分頃の日の出.この頃の朝は、余り早く餌採りに出ても、真っ暗なのが難点
餌の調達はこの日の朝が最後.
同日の夜、1頭が「上がり」になっているのを確認していたのだが・・・翌日未明うっかり
寝過ごしてしまい、逃亡されてしまった.

9月28日

枯れ葉を食べている
まだ食べたりない個体.それ、枯れ葉だよ.

もしやと思い、近くの本棚を調べると・・・

ころんと出てきた
ころんと出てきた.いやぁ無事で良かった良かった^^
繭用ケースへ
早速繭用ケースへ移す.
この後無事に繭を作り終えた
少々大変そうであったが、この後無事に繭を作り終えた.
休み時間が増える
他の個体はまだ食事に励んでいるが、少々休み時間が増えてきたようだ.

2頭目も食事をやめて、まったりし、身繕いもするようになった.

全員上がり
夕方には残り全ての個体が「上がり」を迎えた.終わり始めるとあっと言う間.

9月29日

ケース壁面で営繭
(6時02分)何とも奇抜な場所で営繭を決め込む1頭
無事完成
(11時20分)2枚の葉を引き寄せて、強引に繭をこしらえる.その様子、ちょっと見てみたかった.
残った葉の使い道
余った葉は枝から切り取り、葉柄も除いた上で、網袋に入れて保管.繭づくりの足場となる
のは勿論、母虫の産卵促進効果もあり?

2019/09/16~21 オナガミズアオ近況

9月16日

15日には5頭全て4齢になった.

9月18日

いい感じに太った
夏場なら丸3日で5頭全て眠に入る所だが、秋風が吹くこの時期になると若干時期が延びる模様.
この日3頭が眠に.
朝5時台の太陽
5時半くらいの太陽.日の出は結構遅くなった.

9月21日

この日の朝、2頭が脱皮し全て5齢に.3頭は摂食に移っている.

9月22日

3つのボトル体制に移行
別の幼虫に背後をとられた幼虫が激しく怒るようになったので、ボトルを2つから3つに分散
させてストレスの軽減を図る.

2019/09/10~15 オナガミズアオ成長中

9月10日

6頭中最も成長している1頭を神峰エリアへ.今後は5頭体制で.

9月14日

4齢1頭現る.残りは3齢で全て眠に入った.

9月15日

左写真:摂食中の4齢.拡大してみると小さなしわが沢山.これからどんどん太る.
右写真:4齢になったばかり.頭部や胸脚が固まるのを待つ.

現在全て4齢に.

2019/09/02,07,08 オナガミズアオ成長中

9月2日

8,9頭目孵化
8,9頭目孵化

9月7日

日立バイパスエリアにて

枝着けした卵を回収しに向かった(他、飼育幼虫を2頭放ちに*.一部では大きな
草刈りが実施されており、オオバヤシャブシの木立にも迫っていたので少し不安.
その時は、宿命という事で諦めよう.先週2,3齢で発見された野外の幼虫らは4齢に
まで成長していた.卵を枝着けしていた辺りでは数頭の2齢も見つかった.恐らく
この卵から出てきたものだろう.
*「放虫」という2文字で足りるが、ちょっと使いにくい.

回収した卵

回収した卵
全部で卵は25個.その内孵化した卵は21個.孵化しなかった卵の一つをカッターで割ると、
内部は液体で満たされていた(発生が進んでいれば毛や皮膚が見える).どうやらこの4個の卵
は未授精だった模様.

異変を起こした幼虫

悶えている?
(9時58分)尾脚と胸脚で、妙なポーズで踏ん張っている個体1頭を発見.足場が粘ついていた
のか?
袋に隔離
(10時10分)付近には吐き戻した跡も.まともに歩けない状態であった.とりあえず袋に
入れて隔離.
胸脚だけで掴まる
(10時39分)歩けるようになったようなので、枝の葉に止まらせてみた所・・・あれ、疣足が
離れている.どうやらまともに歩けるのは水平面だけだったらしい.しかし、ここは落ちたり
しない限りは様子を見ることにした.
いつものポーズに戻る
(11時2分)疣足で歩ける程度に回復した模様.ただ、食事はなかなか再開せず、じっとしている
時間が長い.しかし、午後には少しずつ食事を再開した.とりあえず一安心.

大きな個体と小さな個体について

大きな個体と小さな個体
同じ日に生まれても、2齢の時点で生育の程度に差が出てくる.これは予想であるが、
育ちが遅い方が雌であるケースが多いのではないかと思っている.
(根拠)
・以前は、育ちが遅い方を途中で手放していたが、その頃雌の羽化個体が1頭のみというケース
 があった.
・末っ子は雌という事例が2回あった.何れも終齢時からではなく、若齢時から成長に遅さが
 見られた.

9月8日

体調は持ち直した?
昨日不調であった個体、この日は落ち着いて食事を摂っていた.回復した?

2019/08/26~09/01 オナガミズアオ孵化

8月26日

カゴに産み付けられた卵
前の晩に、親は神峰の夜空にふんわり舞い上がっていった.そしてカゴに残された卵.

8月31日

最近、卵の「目」を見ずとも、上のような図でどの位置に「目」があるのか判るように
なった.ヒントは、より平らな位置である.
枝着け準備
卵は全部で25個あった.10個、10個、5個で枝着けセットを作製.手元には10個セットを一つ
残す.尚、カゴから卵を外す際はわざわざ水に濡らす必要が無い事が判った.
飼育環境準備
飼育環境を準備した.

9月1日

孵化はじまる
5時30分頃、孵化が始まった. 慌てて撮影の準備を行った.

この日卵は7個孵化.残りは3.

食事中の1齢
食事する1齢.今度の枝にはちゃんと食いついてくれている模様.
インターバル撮影 (30秒1コマ)
羽化器3代目
現在の羽化器でも特に障害は無いが、強いて言えば以下3点が気になっていた.
・カバーの付け外しが少々しにくい
・カバーを外した後の成虫が観察しにくい
・夏型の雌において、いつものポーズをとった際、前翅の先がカバーに当たり、僅かに変形
 する(飛翔に影響は無い)
そこで、新しい羽化器の内部パーツを作ることにした(今の所、カバーの方は改善策が
見つからない).上の写真のものが試作したもの.次の羽化時期に、試しに2個使い様子を
見る.