月別アーカイブ: 2023年4月

2023/04/12 キアゲハ羽化

6時台

ベランダに置いてあった蛹をふと確認するとキアゲハ2者はもう間もなく羽化と言う状態であった.

アオスジ・クロはまだ気配が無い.

7時後半

一通りの家事を済ませて再び様子を見ると・・・まあ予想通り羽化を済ませた姿があった.
ベランダのタンポポの葉にぶら下げて出勤.スズメに捕まるなよ~.
(昼、妻より飛んで行ったとの連絡あり)

夕方帰宅するともう1頭も羽化を済ませているのを確認(出勤前蛹をカゴに入れておいた)

(2023/04/13)

もう1頭をカゴごとベランダに出す.蓋を開けておいたら昼の内に出ていったようだ.

2023/04/09 カブトムシ・カナブン状況確認

カブトムシ

家族の事情で今回から屋外で実施.皆さん変わらずで何より.次、5月のメンテが最終となる見込み.

カナブン

腐葉土+葛枯葉

いつものように幼虫らを掘り出そうと思ったら・・・

繭玉と思しきものが!

これ以上はいじらんといておこう.という事で掘り出しは中止し元に戻した.

腐葉土のみ

こちらは何とこのいじけた幼虫1頭が出てきたのみ.これ以上腐葉土のみでの飼育継続は困難と判断.見込みは薄いがこの幼虫は腐葉土+葛枯葉の容器に統合した.

2023/04/05~09 オナガミズアオ卵着け

4月5~8日-準備

4月9日

卵付き紐7本を近所のヤシャブシらに1本ずつくくりつけた(6箇所目のみ12粒.その他は10粒).

コナラも芽吹いていた.ヤママユでもいないかと探したが見つからず.

2023/04/05 セロジネ フィンブリアタ果実開く

いつの間に!?

まだ緑色だから開くのはまだかなとのんきに構えていたら、いつの間にか開いていた.しかし、種はまだ少なからず残っているはず.そこで、ちょっと遊びを試してみた.

4号浅鉢にバーク+鹿沼+麻布(共生菌の餌となる事を期待して)をセットして、上からセロジネ マルモラータからのこぼれ水を与える.セロジネ マルモラータの鉢にも麻布を鉢底ネットの代わりに敷いており、こぼれ水の中に共生菌がいる事を期待しての措置.その後粉のような種子を上から振りかけ(果実を軽く叩くだけで種子が飛び出す)て、軽く潅水して完了.あとは水気を切らさぬようしばらく置いて待ってみる.

2023/04/01~04 オナガミズアオ産卵他

4月1日

左:雌、右:相手の雄.未明には交尾を解いていたので雄を別のカゴに移しておいた.そういえばこの雄みが点々と付いている.羽化時に傷ついたのだろうか?

14時を回った頃、最後の繭から成虫が出てきた.雄.

ツルツルしていそうな壁(PS樹脂)でも登れるのね...天井にぶら下がり翅を伸ばし始めた.

羽化完了.

夕刻、雌と上記雄2頭を連れて生息地(かみね公園付近)へ連れていく.雄は程なく飛び立ち、雌も動き出したがなかなか産卵しない.ようやく生んだが4粒のみ↓

これでは心もとない.雌にはもう一晩ウチにいてもらう事にした.

4月2日

雌の腹部をよく見ると、節目のあたりに複数シミがあるのを確認した.出血か?

カゴの天井にヤシャブシの枝を固定し、産卵促進を図る.

19時台、改めて産卵しているのを確認.カゴの蓋を開けて飛んでいけるようにしたが、雌はそのまま大人しくなってしまった.

4月3日

夕刻、雌をかみね公園へ連れて行って逃がす.

4月4日

得られた卵は推定50以上.例によって沢山産みおって・・・