「クロッカス」タグアーカイブ

2015/03/09~15 料理・植物・オナガミズアオ

~2015年3月9日から15日までの記録~
最近は曇りがちで、晴れればぐっと暖かくなることが増えた.

<料理>
料理
?目光は、頭・内臓を除けば癖もなく美味であることを知る.

<植物>
セロジネ・クリスタータ花茎(1) セロジネ・クリスタータ花茎(2)?セロジネ・クリスタータ
左画像は3/12、右画像は3/15のもの.開花が近づいている.

セロジネ・メモリア フクバ開花(1) セロジネ・メモリア フクバ開花(2)?セロジネ・メモリア フクバ
先週蕾付で購入したこちらは一足先に開花.濃く深いオレンジのリップが持ち味.
4輪とも開花?次の日には4輪とも全て開花した.
クリスタータ譲りの花弁のねじれは時間の経過と共に大きくなるようだ.

coel.moo_15.03.10?セロジネ・ムーレアナ ‘ブロックハースト’
新しいバルブができつつある.

ツニア・ブリメリアナ(1) ツニア・ブリメリアナ(2) 植えつけ
押入れで越冬させていたツニア・ブリメリアナの様子を見てみたら根元に既に新芽
が現れていた(中央画像).新聞紙で遮られていたので色はまだ白い.ヤシ殻と
バークのコンポストで植えつけた.これから茎や根が伸び出してくるまでの間、まだ
水やりは行わない.
尚、この鉢に今まで植えていたクロッカス コンカラーは生育不良の為栽培を断念
した.

タイリントキソウ芽 動く タイリントキソウ植えつけ?タイリントキソウ(白花)
ツニアと共にタイリントキソウも冷蔵庫から取り出し、植えつけを行った.一部の
バルブでは芽が動き出していた(左画像).一つのバルブにつき(主な)芽は二つ
あるようだ.芽が外を向くようにしつつ、バルブを鉢の中央に寄せた(右画像).

セロジネ・フィンブリアタ植替1 セロジネ・フィンブリアタ植替2?セロジネ・フィンブリアタ
この種は行儀が悪くすぐに鉢からはみ出してしまう.かといって胡蝶蘭等のように
ヘゴやコルク付けにすると水不足で弱ってしまう.そこで、鉢底ネットと水苔で
作ったタワーを鉢に立て、そこに株を這わせることにした.

ミラ・ホワイト植え替え?ポインセチア ミラ・ホワイト
芽が動いてきたので黒のポリポットから一回り大きいプラ鉢(3.5号)に植え替えた.
その際根鉢を少しほぐしたら幾つかの根は既に動き出していた.

<オナガミズアオ>
オナガミズアオ繭
これまで外で冬を越していた繭は、気温の上昇による早すぎる羽化を防ぐ為、
当分冷蔵庫での保管に移すことに.

2014/10/13~19 料理・植物・工作・オナガミズアオ

~2014年10月13日から19日までの記録~
<料理>
料理
?この週はサンマの刺身を3回食していた.

<植物・工作>
セロジネ・クリスタータ
セロジネ・クリスタータの新しいバルブが、前年のものとほぼ同じ位に充実した.
クロッカス蕾 クロッカス開花1 クロッカス開花2
クロッカス・コンカラー、2株目も開花.こちらは真っ直ぐ上を向いている.一方、1株目
は2本目の蕾を上げているが、1本目に同じく横を向いている.2株目の花よりも
小さいのに横を向く・・・これはこの株の個性かも.
マスデバリア開花
夏の暑さ・ハダニの攻撃に耐え、再び開花したマスデバリア・フラグラントエンジェル
タイリントキソウ充実
親のバルブよりも大きなバルブを作ったタイリントキソウ.新しいバルブを顔に見立てると
某有名ゲームのキャラに見えなくもない・・・かな?
特製暗箱 暗箱に収納 赤味が増した?
晴れた日の朝、ポインセチアになったつもりで押入れに籠ってみたら、隙間から結構な
量の光が差し込んでいるのが分かった.そこで、黒のプラダンを使って専用の暗箱を
作った.当のポインセチアは、先週よりは赤味が増した気がするが、まだまだ全然
足りない.

<オナガミズアオ>
オナガミズアオ繭
10個の繭を確保.計画通りの数がきちんと育つのはやはり気分がいいものである.
白い繭が一つだけあるが、これが先週布にくるまっていたものである.
もう少し季節が進んだら外(ベランダ)での管理に移行予定.

2014/10/06~12 料理・植物・オナガミズアオ

~2014年10月6日から12日までの記録~
朝晩は結構冷えてきた.
<料理>
料理

今週、夜は外食ばかりであったので、作った料理はこの程度(弁当除く).

<植物>
クロッカス蕾 クロッカス蕾伸びる 横向きで開花
クロッカス・コンカラーの一つが開花.陽当たりが不足なのか、細長く伸びて
横倒しになってしまった.
色づきだした?
9月初旬より、夜は押入れに入れているポインセチア.これまでは夜の時間が
足りなかったのか変化が見られなかったが、ここに来て若葉に赤味が差すように
なった.先週辺りより、より確実に闇の長さを確保するために、夕方はこれまで
通り自然に任せる一方朝は7:00まで押入れ等で暗くしておくことに.

<オナガミズアオ>
最後の個体
10/6の朝に最後の1頭が“あがり”に.これで今年のオナガ幼虫の育成は
終了となる.

2014/09/29~10/05 料理・クロッカス・オナガミズアオ

~2014年9月29日から10月5日までの記録~
<料理>
料理
?ジャガイモはしっかり加熱してから味噌汁の具にしなければ・・・

<クロッカス>
クロッカス蕾
クロッカス・コンカラーは現在2つのみ芽を出し(全部で4つの球根)、その内1つから紫色の
蕾が顔を出している.開花間近.

<オナガミズアオ>
―老熟のラッシュ―
gnoma_14.09.29-1 gnoma_14.09.29-2
(9/29)この日の晩、1頭が「上がり」を迎える.

gnoma_14.10.01 gnoma_14.09.30
(9/30~10/01) 9/30は「上がり」は無く、10/1晩に3頭が「上がり」となる.

脱走注意 gnoma_14.10.02-2 gnoma_14.10.02-3
(10/02)昨晩「上がり」迎えた個体の内2頭は朝を迎えてもまだ排便しておらず、
出勤の都合の為枝ごと繭用のケースに入れた.このケースには営繭の為の
葉と、排便を受け止める為のクッキングペーパーを敷いてある.
この日の晩、新たに2頭が「上がり」を迎える.
生育中の個体の体長は伸びた時で7cm程であった.
2色並ぶ gnoma_14.10.04-1 gnoma_14.10.04-2
(10/03~04) 10/3未明、「上がり」を迎え、先に動き出した1頭を繭用ケースへ、
そして暫くして2頭目をケースへ・・・と、1頭目がケース中に見当たらないことに
気付く.実はこの間アサハマはケースの蓋を開けたままうたた寝をしてしまって
いた.その間にケースの壁を、別の個体の作った繭を足掛かりによじ登り、逃亡
したようであった.越冬世代の為か、この個体に限らずよく歩く.繭を作り始める
までは十分注意しなければならない.(尚、この逃亡個体は10/5に布の間で繭
に籠っているのを発見した)
10/3の晩に更に1頭、10/4の晩に更に1頭「上がり」となる.

gnoma_14.10.05-2 営繭 卵の殻カウント
(10/5)未明、9頭目の個体が「上がり」を迎えた.結構遅いタイミングであり、液状の
便を出したのは昼前(左画像).
(中画像)一足先に繭を作っている個体.葉が足りなそうにしている場合は葉を
与えてやる(時には“手渡し”で).飼育環境下ではこうした配慮も必要な場合がある
とアサハマは考えている.
(右画像)産卵用ケースに残されていた当世代の卵の殻を方眼紙にとり、数えて
みた所、181個あった.当初の結果は168個だったが、ケースに直接産み付けら
れていた卵しか数えておらず、枯葉に産み付けられていた卵を見落としていた.
卵の内孵化しなかったものは7個.孵化率は96%であった.孵化しなかった卵を
見た所、発生は進んだが、孵化しかけで力尽きてしまったように見受けられるもの
が・・・孵化は命がけなのだ.

10頭目も21:27現在食事を止めてじっとしている.今夜には「上がり」となるだろう.

2014/09/15~21 料理・植物・オナガミズアオ

~2014年9月15日から21日までの記録~
<料理>
料理
?冷凍ナガラミ、細々と消費中.

<植物>
クロッカス芽生え?クロッカス・コンカラーの鉢から芽が出てきた.
アスパラガス3本目発芽
3粒蒔いたアスパラガスの3本目(円内)も芽生えた.発芽率100%の結果に.

デンファレ花茎
こちらはアスパラガスではなくデンファレの花茎.伸びる時期は去年と大体同じ.

<オナガミズアオ>
先週の記録では飼育数を10に減らしたとしていたが、実は12頭いた.
gnoma_14.09.15-1 gnoma_14.09.15-2
(9/15)最後の2齢が3齢に.
gnoma_14.09.17-1 gnoma_14.09.17-2
(9/17)4齢が現れる(右画像)
gnoma_14.09.18
(9/18)4齢が現れたので飼育に使うボトルを増やす.画像の時点では4つであった
が、この後5つまでに増やし、1ボトルあたり2頭までの体制とする.
gnoma_14.09.19
(9/19)約半数が4齢に.
gnoma_14.09.21-1 gnoma_14.09.21-2
(9/21)4齢の1頭が眠に入った.右画像は、ティッシュの栓にあった糞を
持ち上げている所.この時はなぜかすぐには捨てず、口と胸脚を使って
暫くの間くるくる回していた.
この日、2頭を逃がして今度こそ10頭までに減らした.

2014/08/11~17 料理・クロッカス・昆虫

~2014年8月11日から17日までの記録~
<料理>
料理
このラーメンはもらいもの.海苔があるだけで恰好がつく気がする.

<クロッカス>
先週はサフランを購入したが、もう少し可憐なものも(あと、種が採れそうなもの)
と思い、別の秋咲きクロッカスを購入した.
クロッカス・コンカラークロッカス・コンカラー
サフランよりもずっと小さい.これも早速鉢に植えつけた.

<昆虫>
(オオミズアオ&オナガミズアオ)
aliena_14.08.13-1 aliena_14.08.13-2 aliena_14.08.13-3
オオミズアオの2頭目が8/12に羽化していた.オスを待ちきれず、羽化より24時間以内に
卵を産んでいる.

(8/13)の昼下がりの事.オオミズアオのいるケースに入れてあるオナガミズアオの繭の一つ
にいつもと違う音が聞こえてきた.先日オオミズアオが羽化した時と同様の音であった.
gnoma_14.08.13-1 gnoma_14.08.13-2
よく見るとその繭の出口を枯葉が塞いでいる格好であったので、繭を手に取り剥がしてやる
と、動きが止まってしまった.繭の出口は少し濡れた感じだ.
暫く経っても動き出す気配が無かったので事は急を要すると判断.繭をカッターで切り始めたら
再び動き始めた.
繭からの脱出繭を手に取ったままでも動きは止まらない.
画像では見出せないが、繭の出口あたりから何やら1対の短い突起が突き出ているのに
気付く.成虫の動きに合わせてそれも動き、あたかも繭に小さな切れ込みを入れようとする
動きであった.繭の中で成虫が時々回転し、突起もそれに合わせて移動、繭にブスブスと
小さな穴を空けていく.そして、繭の出口は徐々に脆く薄くなり、成虫の白い姿がはっきり
見えてくるまでになると、一気に繭を押し破って成虫が全身を露わにした.
gnoma_14.08.13-3?ケース内で羽を伸ばす
歩き回って落ち着かなかったのでケースに戻して羽化を見届ける.羽を伸ばす様子は
オオミズアオと同様.
羽の付け根の突起
羽を伸ばしきった後の成虫をよく見ると、羽の付け根に小さな突起が見える.これを繭に
突き刺していたのだろう.
突起位置(オオミズアオ)同様の突起はオオミズアオにも
羽化の際、口からの液で繭を柔らかくするだけでなく、まさか専用の道具も使って
破いていたとは.知っているようで知らないことがまだまだ沢山あるものだ.
オオミズアオとオナガミズアオ
左がオナガミズアオで、右がオオミズアオ.模様も少し異なるが、止まり方が明らかに
異なる.

(ミヤマクワガタ)
ミヤマ幼虫
保冷剤を毎日2回取り替えて暑さ対策中.サボると表面に出てきて暑さを訴える.