まだ気が抜けない
株元を掘り返すとやっぱりいた.
ダイアジノンを撒いたプランターにて
現在の玉ねぎの大きさ
8~9cmといった所.
捕ったコガネムシは
いつものごとくアリ(クロヤマアリ)の通り道に置く.コガネムシに接触したアリはすぐ噛みついたが、ダイアジノンの毒気に当たったか一時近くをのたうち回る.
動きを止めているコガネ(2齢)もアリロードに置く.こちらも接触したアリに引っ張られていった.
新手の害虫
ここしばらくは気が抜けない.
株元を掘り返すとやっぱりいた.
8~9cmといった所.
いつものごとくアリ(クロヤマアリ)の通り道に置く.コガネムシに接触したアリはすぐ噛みついたが、ダイアジノンの毒気に当たったか一時近くをのたうち回る.
動きを止めているコガネ(2齢)もアリロードに置く.こちらも接触したアリに引っ張られていった.
ここしばらくは気が抜けない.
この日は晴天.乾いた風が吹き荒れ、表土も乾いているのでただでさえ苗は萎れ気味になる気はするが、同じプランターで1箇所の苗だけぐったりしているのはおかしい.とりあえず水はたっぷり与えておいて夜を待つ.
この時間帯、土が湿っていれば苗の萎れは解消されるはずだが、日中異常を認めた苗は依然として萎れたままであった.
そして掘り上げた土をよ~く確認すると・・・奴がいた.大きさからして1齢と思われる.数は2頭.この段階から苗に被害を与えるのか…!許すまじ.
4つ目に続き、このプランターからも沢山のコガネムシ幼虫が出てきた(全て1齢.22匹).
これら幼虫をクロヤマアリが行き交うブロックに置いてみた所、「いいものみっけ」と言わんばかりにアリは幼虫を咥えて持ち去っていった.
コガネムシ幼虫の他に、ケアリ女王とゴミムシ類が出てきた.当初、取り切れなかったコガネ幼虫を退治するのにダイアジノンを撒く事を検討していたが、これらの無関係な(あるいはコガネ幼虫の天敵になりうる)虫達も巻き添えにするのははばかられる.よって、ひとまずはテデトールをしっかり行うに留める事にした.
幸い雨が降っていなかったので作業続行
出た!玉ねぎ苗の最大の敵であるコガネムシ幼虫.
気になったからには実験である.1齢を5頭ばかり飼育してみる事に.餌としては有機培養土とそこに植える小葱から成る植木鉢を用意.成長の様子はまず、プランターに玉ねぎの種を蒔く頃(多分3週間後)に確認してみよう. 尚、種類はアオドウガネと予想.