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2023/10/11 玉ねぎコガネムシ退治#2

まだ気が抜けない

また新たなプランターにて苗が萎れる事案が発生.今度は黄玉ねぎ(泉州中高黄).

株元を掘り返すとやっぱりいた.

ダイアジノンを撒いたプランターにて

撒いてから新たに萎れた株(恐らく既に根を食われてた)を掘り起こすとやはりコガネ幼虫がいたが、動きが鈍い.多少なりとも効き目がある模様.

現在の玉ねぎの大きさ

8~9cmといった所.

捕ったコガネムシは

いつものごとくアリ(クロヤマアリ)の通り道に置く.コガネムシに接触したアリはすぐ噛みついたが、ダイアジノンの毒気に当たったか一時近くをのたうち回る.

しかし、正気を取り戻したアリは再びコガネを捕え連れ去っていった.

動きを止めているコガネ(2齢)もアリロードに置く.こちらも接触したアリに引っ張られていった.

新手の害虫

撮影時点で既に除去してしまったが、苗先端(円内)をヨトウムシの若齢幼虫が齧っていた.

ここしばらくは気が抜けない.

2023/10/10 玉ねぎ-コガネムシ退治

ダイアジノン様召喚

資材節約の為、まずは萎れた苗の見つかったプランターで施す事にする.

萎れのあった苗を掘り出すとこの通り、根が殆ど無い.しかし芯は残っているので復活する見込みはある.

被害苗のあった場所やその周辺を掘り返すと1齢ないし2齢と思しきコガネムシ幼虫が現れた.思いの外成長が早い.

コガネムシの悠々自適生活はここまでだ.ダイアジノン様召喚である.苗を避けて粒を地中に混ぜ込んだ.

2023/10/06 玉ねぎコガネムシ被害認定

不審な萎れ方の苗

この日は晴天.乾いた風が吹き荒れ、表土も乾いているのでただでさえ苗は萎れ気味になる気はするが、同じプランターで1箇所の苗だけぐったりしているのはおかしい.とりあえず水はたっぷり与えておいて夜を待つ.

この時間帯、土が湿っていれば苗の萎れは解消されるはずだが、日中異常を認めた苗は依然として萎れたままであった.

株を掘り上げて確認.やはり根が失われている!

そして掘り上げた土をよ~く確認すると・・・奴がいた.大きさからして1齢と思われる.数は2頭.この段階から苗に被害を与えるのか…!許すまじ.

奴らは外にポイして苗を元に植え直す.しかし奴らはまだ沢山このプランターにいるだろうからすぐにでもダイアジノン様をお呼びせねばなるまい.

2023/09/28 玉ねぎ発芽

思いの外良好

播種(9/22)から6日.黄玉ねぎ(泉州中高黄)・赤玉ねぎ(赤玉の極み)ともに蒔いた所から続々と発芽してきた.買ってから2年以上経っているが(後で袋裏面を確認してみよう)、冷蔵庫の真空チルド室で保管しておいたのが功を奏したか、発芽率は良好に見える.

2023/09/19 玉ねぎ肥料混和

種まきまであと少し

見慣れぬ雑草

プランター上部は新しい培養土で、この日まで混ぜてはいなかったが、幾つかのプランターにはこのような双葉が.ナス科のように見える.確かめる余裕はないのでお引き取り頂く.

コガネムシ

ある一つのプランターにコガネムシが掘ったような跡があったので深く掘り返したら卵らしきものが見つかった(左・中の画像).そして複数の1齢(多分)幼虫が(右画像).尚、大きな幼虫は出てこなかった.そう言えば小葱鉢植えはどうなったかな?そろそろ確かめてみよう.

2023/09/16 玉ねぎ肥料・石灰配分

6プランター分

今までの玉ねぎ施肥および石灰散布は全く量ったりせず何となくで袋からザザザ~と注いでいた.しかし、あらゆるモノの価格が上がる昨今.今回からは過不足がないよう、袋に書かれている面積当たりの量に応じて、しっかり量ってやろうと改めた次第.量り終えた袋を見るにあたり、「今までは与え過ぎてたかも・・・」と反省.

2023/09/11 玉ねぎプランター準備(5)

やはり培養土補充

土を掘り起こしたては丁度良い嵩となるが、雨が降る度に所定より下がってしまうのはやなり問題なので、やはり培養土を足す事にした.

クイズ

Q1:この画像の中に4本の雑草(スベリヒユ他)の芽生えが4本隠れている.→答え
Q2:この画像の中に7本の雑草(スベリヒユ)の芽生えが隠れている.→答え

上記雑草どもが芽生えていたが、土をかけてしまえばこの芽生えの分は無効となるだろう.

プランターに種取り用に転がしておいた玉ねぎから根が出ていた.すまないが植え付けまでもう暫く(2週間弱)待ってほしい.

培養土補充完了.次は一発肥料と有機石灰を調達する.

2023/09/07 玉ねぎプランター準備(4)

五つ目

時間のある時にどんどん作業しよう.置いてある丸太は枯れた観葉植物の茎.この後処分.

4つ目に続き、このプランターからも沢山のコガネムシ幼虫が出てきた(全て1齢.22匹).

これら幼虫をクロヤマアリが行き交うブロックに置いてみた所、「いいものみっけ」と言わんばかりにアリは幼虫を咥えて持ち去っていった.

コガネムシ幼虫の他に、ケアリ女王とゴミムシ類が出てきた.当初、取り切れなかったコガネ幼虫を退治するのにダイアジノンを撒く事を検討していたが、これらの無関係な(あるいはコガネ幼虫の天敵になりうる)虫達も巻き添えにするのははばかられる.よって、ひとまずはテデトールをしっかり行うに留める事にした.

六つ目

これが最後
6つ目はなかなか出てこないなぁ・・・と思っていた所
出た!大物.結局はこの1頭に留まった.
全てのプランターのコガネチェックが完了した.次は、用土足し→肥料・石灰散布→播種の流れ.

2023/09/06 玉ねぎプランター準備(3)

幸い雨が降っていなかったので作業続行

プランター四つ目確認時の事

出た!玉ねぎ苗の最大の敵であるコガネムシ幼虫.

君たち何故そんなに足速いん?
土を全て空けて慎重に確認すると、大きいの(恐らく3齢)が1頭、小さいの(恐らく1齢)が8頭出てきた.勿論3齢クラスの大物は確実に苗をダメにするので砂利駐車場にポイである.しかし、ここで気になる事が2つ出てきた.(1)1齢もやはり苗をダメにするのか?(2)3齢になるにはどれ位かかるのか?

気になったからには実験である.1齢を5頭ばかり飼育してみる事に.餌としては有機培養土とそこに植える小葱から成る植木鉢を用意.成長の様子はまず、プランターに玉ねぎの種を蒔く頃(多分3週間後)に確認してみよう. 尚、種類はアオドウガネと予想.