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2022/11/08 リトープス、今度こそ発芽

この気配は・・・!

荒玉の種子を蒔いてから2週間が経つ.毎日眺めていたが、この日、カタバミ以外の生命(植物)反応を感知した(矢印の先).注視すると・・・!

いたーっ!リトッペだ!
(●トッペ風に)

直径は2mm足らず.いやはや小さいね^^;

更に探すともう1匹見つかった.こちらは緑強め.もっと沢山見つかりますように^^

2022/10/24,25 リトープス種子到着・播種

10月24日

ついに来た!

封筒・緩衝材・包み紙の構成
光に透かして見る…いる! 紫勲玉よりも小さいようだ.
慎重に包み紙を開ける.紙の細かな変形にも種子は敏感に踊るので冷や汗物である.無事開けれたので数えてみる…11.あれ、1粒多い.この後構わず蒔いてしまったのだが、それで問題無かったのか現在販売元に確認中.
精密ピンセットで摘まめることは摘まめた.しかし1粒は用土に置く直前でピーンと弾け飛んだ.敷いていた新聞紙に「カサッ」と何かが落ちる音がしたので、その辺りに種があると信じて残りの種を用土に置いた.
ライトを横から照らして・・・最後の1粒が程なく見つかり安堵.

蒔き終わったので、外はもう夜なので今回は風呂場にてたっぷり上から水をじょうろでかけた.隙間に種が入り込んでしまう?いや、多分それでいいと思う.

10月25日

ベランダ手すりに設置
プランターを水平に保つためのつっかい棒

2022/10/21~23 リトープス新たなお迎え準備

玉型メセンに嵌り始めた?

紫勲、帝玉が2世代目ができる位順調なので、これに気を良くしたasahamaは新たなリトープス 荒玉を迎えるべく準備に取り掛かった.以下、その手順を至極ざっくり紹介する.

4L級の小型プランターを新たに調達.ベランダてすりにぶら下げる準備の為幾つか穴を開ける.
底付近2箇所に開けた穴(φ3.5mm)に、コの字に曲げた針金(φ3.3mm)を通す.

針金がぴたりと側面につくよう、所定の位置に予め2箇所ずつ開けておいた穴(φ3mm)を使って結束バンドで固定する.

それぞれの針金の先を、手すりの形に合うように少し開いたコの字型に曲げる.
試しにぶら下げてみる.うんOK.でもこのままだと前へ傾いてしまうので・・・
つっかい棒を作っておく.板切れを丁度良い長さに切断.使うのは他の準備が全て整った後.
続いて屋根を支える針金を製作.90cmは短いなぁ・・・
※屋根を作るのは、上から鳥に見つからない為と、落下物防止、夏場の強すぎる日差しの軽減が目的.鉢底ネットで作るので、雨・風は通る.
プランター備え付けのすのこに、屋根支柱を簡素に固定.支柱の加工はこれで完了.
鉢底ネットで作った屋根を仮で乗せてみる.あれ、クセ防止で通した針金が重すぎるようで、両端が垂れ下がっている.

代わりに、余っていた細い針金を裁縫の要領で鉢底ネットにジグザグに通して矯正.屋根はこれでよし.

いよいよ用土を足していく.「やっぱり入れたい」と思ったが足りず急遽調達した砂利を底に敷き、その上にブレンドした用土をプランター縁の下1cmを目安に入れていく.後は、届いた種を置いて水をたっぷりかけてベランダに固定するのを待つのみ.

2022/10/08 リトープス間引き

犇めいているので

もしかして、実生苗(2020年11月発芽確認)はここまで全員生き残ったのか?
このままでは皆共倒れになるかもしれないし、少なくとも大きくなれまい.この日、苗の間引きを決行した.

球体の下に慎重にピンセットを差し込んで、そして慎重に上向きに力をかけて苗を真上に引き上げる.根は直根で真っすぐ下へ伸びていた.抜け始めるとあとは軽い力で引き抜ける.

これは失敗してピンセットが球体株に食い込んでしまったもの.この株は諦める事にした.南無.
こんな例も.一見普通の苗かと思いきや、根元が親株の芯の方まで(白のフリーハンドで図示)にゅーんと伸びていた.これはひょっとしてひこばえ?
間引きの嵐が去った後.株を残す基準は、互いに接触が無いか、あっても周囲に広がるスペースがある事
抜き取った跡はカムフラージュ用の小石を戻し入れる.

この間引きによって球体が無傷/ほぼ無傷の苗が38株とれた.廃棄するのは簡単だが・・それはちょっともったいない.知り合いの方に配るとしよう.