~2015年2月2日から8日までの記録~
<料理>
?サンマは庶民の味方だとつくづく思う.
<蘭>
?デンドロビウム・ファルコネリー
霧吹きで水を与えていた所、古いバルブがそっくり落ちた.高芽が根付き、
役目を終えたようだ.
ミニ胡蝶蘭開花.今年は葉を回復させたい所.今春植え替え予定.
<海水水槽>
ナガラミ(ダンベイキサゴ).飼育開始から既に1か月が経過している.これまでの飼育で
これ程まで長生きしているのは初めて.珪藻の投与が効いているのだろう.
~2015年1月26日から2月1日までの記録~
<料理>
久しぶりの刺身は解凍サンマ(それでも美味).目光の頭やワタの匂いは抑えられないか.
<植物>
金鈴の蕾は残念ながら成長せずに終わってしまったようだ.蕾もつけなかった小さな4株は
一足先に新しい葉を出し始めた.
(水やりについて)リトープスの失敗で、多肉の水やりの難しさを思い知ったアサハマは、
金鈴の購入以来以下の方法にて、より慎重な水やりを心掛けるようにした.
・鉢底を下から見て乾いた感じになるまで待ち、受け皿に貯めた水に0.5~2秒鉢底を浸ける.
浸ける長さは葉の様子を見て判断
・1月に1度位上から水やり(脱皮時や夏季は行わない)
・雨の時は極力室内に避難
・氷点下になる時も室内へ
今度は長生きしてほしいものだ.(目標:まずは1年)
この所殆ど動きが見られないパフィオ2株.動かないのは寒さのせいだと思うが、
そればかりでないかも・・・と思い鉢の中を改めてみた.
種類不詳の方は数本の新しい根が伸びていたが先端が黒ずみ、あまりよろしく
ない状態.
アルメニアカムの方は1本だけ新しい根が伸びていたが、先端はやはり黒ずみ、
他の根は殆ど腐っていた.
種類不詳の方は根の長さを整えた上で一回り小さい鉢へ.アルメニアカムはそのまま
の鉢へ、それぞれ用土を以下のものに変更した.
・赤玉土(小粒)、桐生砂、くん炭、ダンボールチップをそれぞれ1の割合
水をある程度保ち、通気も良い上、乾きの具合も確認しやすい用土という目論みである.
ダンボールチップは共生菌の餌を期待したおまじないで、更におせっかいかも知れないが、
種菌の源として近くの山の木の根元で大さじ山盛り1杯程採取した土をそれぞれ一つまみ
用土に載せた.更に更に・・・共生菌の別なパートナーとしてアキニレの種もそれぞれの
鉢に蒔いてみた(手元にたまたまあった未使用な木の種がアキニレだった).
….最早ヤケクソである.アサハマはトラブルにとことん弱い...
レリアも植え替えした.バークは乾きの具合がつかみにくく苦手なので、素焼き(4号)
に水苔植えに.その際古いバルブを切り離し、現在のバルブは4個に.
また、匍匐茎とバルブの角度が斜めになっており、匍匐茎を水平にするとバルブが
斜めになり具合が悪い.そこで、バルブが垂直なるよう、即ち匍匐茎が斜めになる
ように植えたが、古いバルブや匍匐茎が水苔で埋まらないよう、その部分の水苔
は省いておいた. 上手く根付いてくれるか.
~2014年12月29日から2015年1月4日までの記録~
今年も良縁がありますように・・・と. 引き続き更新を続けていく.
?重なり合う電線より覗く日の出(12月30日)
<蘭>
?セロジネ・フィンブリアタの花は終わりへ.
ミニ胡蝶蘭の花茎は伸びが鈍り、蕾が徐々に大きくなってきたが、葉に病気が生じて
2枚失い、メインの葉が1枚、小さな葉が1枚(同じ側)となってしまった.
久しぶりのミルトニオプシス.昨年初夏から伸びていた新芽は、尽く中央がシケて
しまい、昨年初秋より再び新芽が別の場所から伸びてきている(左画像).
(中央画像)株元は非常に混み合っている.今伸びている新芽は一つのバルブから
3ないし4本出ているようであった.
(右画像)ミルトニオプシスの芽かきというのは聞いたことがないが、さすがに一つ
のバルブで3本以上新芽を十分育てるのは難しいと判断.各バルブにつき2本に
なるよう新芽を切り取った.
残された新芽の今後の成長はいかに...つづく
<海水水槽>
?
ナガラミ(ダンベイキサゴ) 今の所は問題なさそうに見える(17日経過).
?ブロックに生える藻を食むイシダタミ
~2014年12月22日から28日までの記録~
<料理>
?摂る食事の内容は特に変わりなく.
<植物>
セロジネ・クリスタータ.花茎と思しきものがゆっくり伸びている.
セロジネ・フィンブリアタ.花が2輪咲いている.また、これとは別に新芽
も伸びている.冬の眠りは浅い方なのかな?
セロジネ・パンデュラータ.新しいバルブが膨らみつつある.
透明ポリポットの縁が劣化し、つかむと欠けるようになった.
ルディシア・ディスカラー.こちらもじわりと花茎が伸長中.貧相ながら、
購入時の姿を思い出させる.
クリスマス後、アパートに戻ってきたポインセチア“ミラ・レッド”.まだまだ
開花中.枝元をよく見ると、早くもポツポツと小さな芽が現れている.
<海水水槽>
珍しく、ナガラミ(ダンベイキサゴ)が散歩中の所を目にする.
他の巻貝のように壁をよじ登ることはできず、壁の隅で行く手を阻まれているよう
に見える.
何とかターンすると、砂の上をずんずん進んでいき、突然砂に潜り始め、数分程
で完全に潜ってしまった.この後は眼・触角・水管のみを出すいつものスタイルに.
本来、砂地の真っただ中で暮らしているナガラミにとって、垂直の壁や隅といった
ものは想定外の存在であるに違いない.
~2014年12月15日から21日までの記録~
<料理>
?青アジを久しぶりにスーパーで目にする.
<蘭>
コルク付けにしたミニカトレアは、新たに伸ばした新芽に今回も蕾を付けた.
とても逞しい.
夏より新芽を伸ばしていたセロジネ・ローレンセアナはここにきてバルブが
太り始めた.鞘を破っている.
<海水水槽>
よく行くスーパーで思いがけずナガラミ(ダンベイキサゴ)を見つける.飼育に
何度も失敗しているこの巻貝.活きが良さそうで、また、買ってしまった.
「もはや中毒」と自分で呆れたが、前回は餌の調達が遅れた事への反省と
して、今回は即座に植物プランクトン(珪藻)を発注した.
活きが良いと思っていたナガラミも、個体によって差があったようで、選り
すぐって水槽に入れた2粒は(他は海へ帰還)最初どちらも砂に潜ったが、2日
後片方が砂から出てきて昇天.残り1粒(右画像)が順調そうな様子.
幸いすぐに手に入った植物プランクトンを与え、これからどれだけ調子を保て
るか様子を見ていくつもり.
~2014年11月3日から9日までの記録~
<料理>
?大玉トマト導入開始(11/8~)
<植物>
アマリリス・ベラドンナと思しき種をもう1粒入手.今度は白い.こちらも早速蒔いた.
セロジネ・フィンブリアタ ここに来て初めて蕾が現れた.
デンファレ 4輪まで咲いた.この株は親戚へ里子に出した.
ポインセチア 引き続き苞葉が拡大中.夜間暗箱にしまう措置(短日処理)は
最初の開花が見られるまで行う予定.
ツニア・ブリメリアナ 葉の大部分が黄色になった.この後茎だけで越冬に入る.
<海水水槽>
ポンプが異音と共に停止.調べたらレンガブロックのかけらが1粒入っていた.
どうやらウニがレンガブロックを齧った為生じたようで、ウニが留まっていた辺り
のレンガブロックの表面にはあちこち齧られたような痕が・・・空腹に耐えかねて
の行為だろうか?
これからはウニに与えた海藻が食べ尽くされたか、まめにチェックする必要が
ありそうだ.
~2014年6月23日から29日までの記録~
<料理>
?小さなイワシなら小骨は取らずともあまり気にならない.
<蘭>
セロジネ・クリスタータ、リードバルブに皺を作りながら新芽をぐんぐん伸ばす.
胡蝶蘭、6/23に2輪目、6/27に3輪目(最後)が開花した.
?タイリントキソウ、根本が膨らみだした.
<昆虫>
(オオミズアオ)
?(6/23朝)1頭目が“あがり”を迎えた様子.
?
(6/27)もう1頭は体長8cm.食事をやめる気配はまだなかった.
(6/28、左画像)先に上がった個体が作った繭.若干中が透けて見える.
(6/28、中画像)もう1頭も最大に太っている.この日の夜葉を食べなくなった.
(6/29、右画像)朝、体の色がすっかり変わり、落ち葉に潜ってもらった.
もう1頭は先週の予想に反し終齢で丸2週間費やした.
(オナガミズアオ)
前の週末に採った卵が6/27朝に孵化し始めた.
体の色はまだ薄い.もう1頭も孵化が始まっていた.
今回は昨年から育てていたヤシャブシの鉢植えを使うことに.左画像の円内に幼虫付きの
葉を設置した.この日の夕方には2頭とも(別々の)葉の先端に落ち着いていた.この時の
体長5mm程
(6/28)朝、かじられたヤシャブシの葉の先端が水で濡れていた.これはヤシャブシ自身
が出したもののようだ.切り枝では見られなかった現象だ.オナガの体長約7mm.
明るくなると2頭とも葉の表に出てきた.離れた所から見ると思った程は目立たない.
鳥や虫の糞のように見えなくもない.どちらも葉の先端に陣取り一見危なそうだが、
何か理由があるのだろうか.小さな幼虫にとっての脅威の一つはクモなどの小さな肉食
の生き物だが、葉の先端というのは彼らにとっても自身が目立つ危険な場所だ.鳥など
の大型の天敵から見ればゴミのように小さな虫らしきものよりもクモなどの方がより魅力
的に見えるだろう.オナガミズアオの若齢幼虫が葉の先端にいるのはこうした力関係を
したたかに利用した結果なのかも知れない.
夕方になると2頭とも自分のいた葉から歩きだし、葉柄や枝などに盛んに糸を吐く
ような仕草をとる(右画像).そして、暫くするとまた元の葉の先端付近に戻る.この行動
の意味は今の所見当もつかない.因みにオオミズアオの若齢も同じ事をする.
(6/29)体はかなり太った.彼らは奇麗好きであり、体に触れる糞があると口で咥えて
下へ落とす(中画像). 葉は昨日に比べると明らかに食べ進んでいる.
?葉脈に沿って律儀に食べ進んでいるのが分かる.
明日には最初の眠に入る見込み.
(海水水槽)
イソギンチャクは復活することなく縮み続け、遂に絶えてしまった.
また、ハマグリも最近砂に潜らなくなり、身の痩せも戻らない.このままの飼育はやはり
難しいと判断.他の二枚貝と共に(6/29)に海へ逃がした.
現在水槽にはバフンウニ、クボガイ、イシダタミが残る.二枚貝を飼い続けるにはもっと
餌的に恵まれた環境が必要なようだ.