親採集地付近にて
掘ってみると
樹液酒場
葛の枯葉採集は難易度上昇
この地点であてにしようと思っていた葛畑(刈払後)では、枯葉が虫たちの侵食によるものか、どんどん形を崩している状態であった.同所的にある桜や笹の葉は原型をまだ留めているのに.葛の枯葉は色々な小動物や菌にとっても御馳走なのかな?
仕方ないので道路脇に落ちている枯葉を少々集めた(こちらの方が効率的?).
スジクワ・コクワが来ているのを確認したユズリハであるが、バナナトラップを仕掛ければ更に色々な虫が来るかも・・・と思い、ネットで拾った情報を参考にバナナトラップを仕掛けてみた.タネの材料はバナナ1本(小さく輪切り)、ワイン(焼酎の代わり)50ml、黒酢20ml、三温糖大匙1、ドライイースト小匙1をジッパーに入れて混ぜ、1晩置いただけ.それでも結構それらしい香りを漂わせていた.朝にこれを仕掛け、虫達が来るのを待った.
庭をいつも巡回しているアシナガバチとは異なる大きな羽音が聞こえたので行ってみるとそこにはクワガタでない甲虫の姿が.ちょっと惜しい、シロテンハナムグリ(多分).
コクワガタ、ショウジョウバエ、シロテンハナムグリ、ナメクジ、ダンゴムシ、ワラジムシ、ゲジ.カナブンは未見
相変わらずお客さんはいないようで(下記1匹除く)
ヒョウモンエダシャクを沢山見掛けた.ヒョウモンエダシャクは樹液には訪れない模様.
カナブンは大変元気.早いうちに婿を迎えねば・・・
5月21日の雑木林探索からほぼ2週間経つので再び同じ場所へ行ってみたのだが・・・相変わらず樹液酒場はガラガラの開店休業(?).なので目についた幾つかの生き物を写真に収めたのみ.