「いる」とばかり思っていたのに・・


朽ち木の下にいない事は前回の確認で把握していた.今回は朽ち木の内部にクワガタが入り込んでいるかの確認.結果は「やはりなし」.雌は身籠っていなかったのか?

主がいない水槽は放っておいても仕方ないので即座にリセット.図らずも同じ種類・大きさの空の水槽が2つできてしまった.カナブンの実験の開始はもっと後でも良かったかも?
雌を取り出した後、もっと保湿した方がいいだろうと思い、洗濯ネットからラップ(針で穴は開けている)に切り替え.
採った辺りの樹(コナラ)の幹の分かれ目に置いてその場を後にした.
樹液酒場はアリとゴキブリが多数見受けられたが、甲虫のお客がやはり寂しい.コクワとシロテンハナムグリ(写真無し)が1頭ずつ見られた程度.
丁度朝の科学番組でコクワガタが出ていたので、ウチでも探してみたら
幼虫がプラケースから見つかった.昨年飼育していた雌が産卵していたようだ.
(2021/11/21 追記:乾燥が過ぎたようで全滅してしまった)