ナミアゲハは残念の模様
モンキアゲハ2者
どちらも問題なさそう.
クロアゲハ・キアゲハ
こちらも問題なさそう.
2齢.どちらも緑味は帯びていない.カラスアゲハの線は薄くなった.
→2021/10/09追記:モンキアゲハと判明
※この日は時間の都合で体長測定できず.
11時40分過ぎ、終齢に脱皮した.
色合いはどちらもかなり似ている.クロ?モンキ? さてどちらか.
種類はお楽しみ・・・なアゲハが2つとも孵った.
→2021/10/09追記:モンキアゲハと判明
便宜上、一時的にaとbと呼び分ける.どちらかと言うとaはクロアゲハチックな風貌で、bは突起がいかつく、胸部が割と太い印象.bはひょっとするとカラスアゲハだったりして.
ここまで順調の模様.
3齢.体長は1.8cmに達する.
終齢.体長は3.3cm.採集時のアシタバ花序が食い尽くされそうになったので補充
左が錘を構造物先端に乗せた時.右が錘を外した時の様子である.左の方が当然ながらたわんでいるが、その先にあるのは周囲を水で囲まれたアゲハ蛹化器である.この時点でピンと来るかもしれないが、asahamaも多くの場合日中の間アゲハ幼虫の面倒を見る訳にはいかない.日中アゲハがワンダリングをする時は、今までは大型のネットケージに予め丸ごと入れていたのだが、それでは冬の間そのケージを畳めず、他の用途に使う事もできず、しかしなるべく蛹を剥がすのは避けたい.何とかasahamaのいない間に蛹化器へ誘導できないかと考えた末の仕掛けである.思惑通りに行けば、一度幼虫が蛹化器へ乗り移った時点でこの「誘導器」は右画像のように跳ね上がり、二度と蛹化器から出ていくことができないという仕様である.
※いつも、飼育中の昆虫・植物の撮影に使っていたTG-5が、PCとの接続不良を高頻度で起こすようになってしまい、やむなく修理に出すことにした(USBコードを替えてみたり、接点復活剤を付けたりしたが改善せず).そして、いつもは料理の撮影にばかり使っていた一眼レフを当分の間こちらの撮影にも用いる事にした.こちらのカメラは残念ながらマクロ撮影は苦手である.
(2021/11/07追記:業者によると修理は不可能で、後継機種TG-6の格安購入で決着した.現在再び活躍中)
翅を、開閉を繰り返しながらどんどん伸ばしていく.
手乗り撮影を試みたが、歩き回るのでこの程度が限界であった.