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2018/03/11 7年目にして思う事

「あの日」から7年経過する.経過はしているが終わっては
いないこの時の出来事について、拙記事で網羅して記述する事
などとてもできない.それでも、これからの防災について自身の
考えを綴ってみようと思う.

2011年3月11日に起こった事は、
今まで生きてきた中でも大変に大きな出来事であった事は今でも
憶えているし、恐らく生涯忘れることは無いだろう.

しかし、時と共に細かい記憶は本人でも曖昧になってくるだろうし、
増してや世代を超えてその時の出来事を伝達するとなると、「風化」
という壁がいよいよ立ちはだかる.

結局の所、究極的に確実な伝達方法となると「当事者になる」以外
には存在し得ないが、それでも、断片的にでも、震災に関わる予備
知識の有る・無しでは、いざ当事者になった時の行動に違いが
出てくる.

過去の教育・研究の積み重ねが今の我が国の状態を作っている.
世代を超えた知見の伝達自体は身近.最初は手探りだと思うが、
その仕組みにこの出来事に関する1ページが全国レベルで組み込ま
れる事で、この社会はまた一歩前へ進めるという事だろう.
そしてその取組は既に始まっている.取組次第では二歩、
三歩先の対策もできるだろう.

だらだら大層な事を書いたが、私自身は何ができるだろうか.
一個人でできる事など大したことはないだろうが、とりあえず
災害に関する諸々「基本的な事」を

 (1)まず私自身が学び、心掛ける.
 (2)コミュニケーションの中でそれら知見を盛り込む.

といった事はできそうだ.他、身近に関連するイベントがあったら
なるべく参加.まあ、本当身近だね.
非常用持出袋
「非常用持出袋をアクセスしやすい所に置いておく」基本の一つ

2017/12/29 トイレの水節約を試みる

asahamaは時々湯船に浸かる(普段はシャワーで済ます)が、他に利用者
がいないので、使用後の残り湯はあまり汚れていなくとも1度の使用で
捨てていた.
捨てる際いつも苦々しい気持ちを覚えていたが、トイレ(小)を流す
のには使えそうでは?と思いついた.まあ、難易度の低い閃きだろう.
風呂の残り湯をバケツに汲む
用を足した後、バケツの水8L以上を一度に流し込む事で水は押し
流された.これはいけそうだ.だが、うっかりすると、従来からの
習慣でレバーに手をかけてしまう.

レバープロテクター(仮称) 必要に応じてプロテト解除
これを防ぐために、ペットボトルでプロテクターを製作した.
オレンジの帯はただ目立たせるだけのもの.
これでうっかりレバーに手を掛けるミスが無くなるが、トイレ(大)
等に限ってはレバーを使いたい.なので、必要に応じてレバーを
使えるよう、プロテクターの固定はテープで一部分のみとし、
開閉できるようにした(奥へ手を回り込ませないと開けない向き
なのがミソ).

運用を始めてから2週間弱で湯船の水を使い切った.実は、水道代的
には特にメリットが無い(元々最少の区分で請求されている)が、やはり
無理のない節約は大事だろう.という事で、半ばボランティア精神
で、
今後も湯船に浸かる度に実施する予定.
(2018/1/20 訂正)この試みを始めてから届いた明細を見たら、前の明細時
より使用水量が1m3少なくカウントされており、金額も値下げ
になっていた.水道代的にメリットがあったので、ここに修正・お詫び
とする.

2017/12/20 ベランダの戸から来る冷気について

この時期の悩みの一つはベランダの戸から来る冷気である.
その対策として、見た目不格好であるが閉めたカーテンの隙間を
洗濯バサミで塞ぐ策をとっているのだが…

閉めてから暫く経つと…

何だか膨らんでいるような…

そして、朝このカーテンを開くと、毎度のように何やら冷たい空気
の塊が堰を切ったように流れて来るような感触を得るのだ.
本当に空気が流れているのか?他愛もない実験で確かめてみた.

ティッシュペーパーで吹き流しを作る.これはカーテン解放部に
晒す前の状態.


そしてこちらはカーテン解放部に晒した状態.
確かに流れているな!当たり前と言えばそれまでだが、
見える状態にすると説得力が増す.

まあ、今の所これ以上の冷気対策は打てないかな?
しいて言えば洗濯バサミを他ので置き換えるぐらいか…

2017/12/03 ポケットティッシュへの工夫

ポケットティッシュ「こぼれ」防止策
ポケットティッシュの切れ目の両端をセロハンテープで押さえると、
使いかけでポケットにしまった際、中で中身がこぼれるのを防ぐ
効果がある(残り枚数が少なくなると効果は減る).

切る、貼る、切る、貼るの計4手順かかるが、お困りの方は
お試しあれ^^;.

2017/10/23~29 料理・植物・フィールド・その他

2017年10月23日から29日までの記録

料理

料理
マッシュルームは生でも食べられるけど、熱を通した方が歯応えが増し、
そっちの方が好み.
生で食べるズッキーニはシャキシャキ感があってGood!

植物

ポインセチア


苞、展開中.多分、大差ないだろうがこの時期の肥料は「リン酸多目」・
「窒素多目」どちらがより効果が高いのだろうか?

<asahamaの脳内*で拮抗している事柄・・・>
asahamaは人の形してるけど、本当は二枚貝なんですYO!
『苞葉は機能としては「花」だから、リン酸多目でいいのでは?』
            vs
『苞葉は「葉」に近いし、緑葉が落ちたら嫌だから窒素多目が良いのでは?』

・・・皆様のご意見お待ちしております(^^;).

ゴメザ


(10月24日)茶色の殻から現れたのは“ひよこ”ではなく“赤ん坊”!?


(10月25日)“赤ん坊”はすくすく育ち...


(10月26日)2日後には立派な“お嬢様”に成長しましたとさ.

めでたしめでたし? …いや、この先きっと「植替え」という試練が
待っている.

薬浴(ダニ太郎)
ハダニにやられそう、あるいはやられた実績のある植物らに
薬浴を施す.今回は「ダニ太郎」使用.

フィールド


この夏より目星を着けていたサルナシを収穫してみた.成っている様子
も撮りたかったが、雨の為断念.見ての通り大小様々ある.

幾つか割ってみる.まさにキウイフルーツのミニチュア版という感じ.
左は完熟してぷよぷよ柔らかい方.右は若干堅さが残っている方.
<食べてみる>
味もやはりキウイフルーツそのもの...ん?少しエグ味があるな.
美味だが沢山食べない方が良さそうだ.流石は野生の果物.一筋縄
ではいかない.

その他


通勤にはしばしば自転車を使っているので、足腰に限っては力は
十分そうだが(登り坂が幾つかあるし)、上半身ももっと力が欲しい.
という訳で数年前から(軽く)筋トレを実施している.
ダンベルが2個あれば結構応用が利く.

なぜ「ベル」なのか?→「音の出ない釣鐘」という意味なのね...

2017/07/24~30 料理・イワレンゲ・スズムシ・オナガミズアオ・他

2017年7月24日から30日までの記録

料理

料理
ネギ・・・小ネギに戻る.料理がいつもの感じに.

イワレンゲ

当方のイワレンゲ実生は、鉢植えにしたものがようやく根付いた
という感じでまだ心許ない状況.故郷の方はどうだろうか?様子を見に行った.

うむ、冬の頃に比べてオープンな出で立ちになっている.
余りに立派な多肉故、アサハマの中ではまだミスマッチ感が(^^;)
実生?発見
今年出たと思しき実生を2株見つけた.蒔けば大量に実生が
得られるにも関わらず、実生が僅かしか見つからないのは何故だろう?

幾つかの株は既に蕾を作っていた.中には枝分かれしている株もあった
が、イワレンゲの場合は単に花の数を増やすのが目的であって、ツメレンゲ
のようにクローンを残す意図は無いように見える.

スズムシ

与えた餌一覧

7月25日 左から:ナス、マイタケ・クルミ・ご飯粒+カツオブシ

7月26日 7月25日に同じ

7月27日 左から:エリンギ・ナス・クルミ・ご飯粒+カツオブシ

7月28日 内容は7月27日に同じ

7月29日(その1) 貰ってきたキュウリ

7月29日(その2) 左から:ナス・エリンギ・ご飯粒+カツオブシ

脱皮中
7月28日 7時16分頃、隠れ家の中で1頭が頭を下にしていつもと少し様子
を異にして(後肢・中肢を伸ばし気味に)静止していた.脱皮を疑っていた
が、少し目を離した隙に、気付いた時には殆ど脱皮を完了していた.
素早い脱皮だ.翅芽を見るに終齢になったようである.


この日の夜~翌朝にかけて、生息地へトラップを仕掛けた(全5個).
前回はカツオブシのみを入れていたが、今回は好物と判明したエリンギも追加.
大漁を期待したが・・・トラップに入っていたのは大量のダンゴムシ
とアリのみ...がっかりだが、採れるまで何度も試すしかない.

フン掃除
7月29日 飼育数は先週から4頭のみとなったが、糞の増えるスピード
が増してきたので、週1での糞掃除が必要となった.

オナガミズアオ


緑の個体も美しいが、オレンジの2齢もやはり美しい.しかし
あっという間に3齢になってしまい、すぐ見納めになってしまう
のがいつもながら残念である.

7月30日現在、5頭とも3齢で、内2頭が眠に入った.

先週放してから見つけた生き残りの1頭.2齢で眠に入っている.

その他


イワレンゲを見に行ったついでに見つけたアシナガバチのハンティング
獲物は恐らくトビイロトラガ


ヤシャブシ類の葉裏にはヒサゴスズメの若齢幼虫がいた.

虫等とは関係ないが・・・

ペットボトルの内側を乾かす為、持て余していたエアポンプで空気を
送り込んでみる.これが結構効果があり、数時間程度でほぼ乾いた.
少々贅沢な使い方だが、エアポンプを持て余している方は試してみては?

(2017年9月19日追記)
小型ペットボトルに、お茶を繰り返し入れて使っているが、
これを導入してからは、ボトル内側にカビが生えてしまうまでの期間が
長くなった気がする.

2017/02/27~03/05 料理・植物・他

~2017年2月27日から3月5日までの記録~
<料理>
料理
・サヨリの刺身は美味であった.
・白湯に卵の白身は・・・次はやめておこう(味噌をケチらず調達すること).
・そういえば最近自宅でジャガイモを調理していない.まあ、ファストフード店
 でしょっちゅう食しているのでこれからも予定は無さそうだが.

<植物>
紐を乾かす 紐を再び濡らす
もし、麻紐を完全に乾かすとどうなるかを確かめる実験を行った.と言うのは、
麻紐が水を吸い上げにくくなる現象が未だに起き続けている一方、屋外放置で、
時々完全にカラカラに乾く事があるボトルではそのような現象が起きて
いなかった.ならば、敢えて一度カラカラに乾かせば吸水性は回復するのか?
を確かめたかったからである.
結果、予想はあたり、麻紐から水が滴る程にまで吸水性能が回復した.
恐らく、麻紐の繊維に微生物が充満して目詰まりを起こしていたのが、乾燥で
解消した為だろう.
「いつも湿った状態を保つ」事が目的で始めた麻紐着生材であったが、その
効果の維持には時々乾かす必要があるとは、皮肉な結果である.

バルボ 新芽 Coel.kaliana 新根
左:バルボ ウェンドランディアナムの新芽.新しい根はまだだが芽は
 順調に伸びている.
右:セロジネ カリアナより伸びる根.個人的には芽より根が伸びてくる
 方が嬉しい.地に足を付け始めた感じで.

デンドロキラム グルマセウム
一度栽培を諦めたデンドロキラム グルマセウムであったが、再び
挑戦することに(ラベルは無いが、きっと同種).やはり、あの香
の良さは手放せない.

スノーウィーイングレット
セントポーリア スノーウィーイングレット
鉢が手狭になった感じがしたので、これを頂いたお店にて尋ねた
所、植え替えて(鉢増し)よいとのことであった.早速一回り大きな
鉢に植えつける.殺ダニ剤をかけたせいか、花がくたびれている.

イワレンゲ発芽
イワレンゲ、種まきから1週間弱で発芽が始まった.何と素晴らしい.
小さいがちゃんと双葉を持つ.あの立派な株もここからスタート
したのかと思うと…しっかり育てていきたい(蘭やシダはもっと
小さな段階からスタートする.アサハマはその領域まで辿り着ける
か?).
自生イワレンゲ1 自生イワレンゲ2
先週は記憶を頼りにイワレンゲのしょうもないイラストを上げたが、
口直しに、その元となった株達を撮影.やっぱり生き生きしている.
自生イワレンゲ3
意外なところでも発見したのでパチリ.手のひらに匹敵する
大きさであった.ウチのイワレンゲもこの大きさを目指そう.

[(2017/3/11追記)独断と偏見により栽培中断]
ミルトニア スペクタビリス:
 出る花芽出る花芽何れもいじけてうまく育たず.水不足が原因ならとれる
 対策はまだあったが、さほど好きでもなかったので、空間確保を優先.
 すまない.

<他>
鮎川河口
近所にイワレンゲ類は自生していないか?と、日立近辺を散策に

フキノトウが顔をだし、オオバヤシャブシはまだお眠り中.先週竜神峡で
見たような葉の長い草もあった.見ればイネ科のような花穂を出している.
スギナの芽
スギナの芽がスタンバイ.イラクサの仲間の芽は既に起きだしている.
より海辺の岩壁では既にノゲシが花を咲かせていた.
乾いた岩でよくみるシダ
比較的乾いた所でよく見る着生的なシダ.いかにも丈夫そうな葉.
調べると、ヤブソテツというグループのようだ.
結局イワレンゲ類は見つからず、代わり(?)にマンネングサと思しき
ベンケイソウ類が各所で見られた.うーむ、こやつらは本当にどこ
でも見かけるな.対するイワレンゲ類は何故これ程見つからないのか?
疑問は解けず.

ダニ退治
殺ダニ剤を3種類揃え、その一つをハダニの発生が疑われるもの、
ハダニの影響を強く受けるもの(ex:セントポーリア)にスプレー
で散布.以降、4ヶ月ごとに順番に使い、ローテーションさせる
予定.

ハエとり棒自立措置
ハエとり棒、赤色と緑色とでは棒の太さが違うようで、赤色の
棒を挿していたスタンドでは緑の棒はうまくはまらず.
そこで、ペットボトルのキャップに穴を空けて即席のスタンド
を作製.これで好きな所に置ける.

2017/02/06~12 料理・植物・他

~2017年2月6日から12日までの記録~
<料理>
料理
オレンジは、やはりオレンジの味なのだな.他のミカンとは異なる.

<植物>
セロジネ メモリア フクバ
セロジネ メモリア フクバ 開花 こちらに来てからの開花は
2回目だったかな.毎年咲くし、綺麗だし、優秀.

スノーウィーイングレット
セントポーリア スノーウィーイングレット 初開花
元々縞花だったが、葉ざしで増やした株の為ピンク1色との事.
冷気・冷や水で葉が傷んだが、それでも咲いた.健気.

ホンコンシュスラン 開花
ホンコンシュスラン 開花
今年は3本花茎が上がったが、何れも鉢からはみ出している.
一方、売られているものを見ると、鉢の縁が高く、鉢からはみ出ることなく
咲いていた.よし、次回はこの方法でいこう.あと、肥培が少々
足りなかったようだ.水苔を土に替えてみる予定だが、どう出るか?

世界らん展2017-1
世界らん展2017へ足を運ぶ.

世界らん展2017-2 世界らん展2017-3
初日・休日・午前中 と条件が重なりいつにも増して混雑!
大体いつもそうだが、少々ディスプレイを観て、少々買い物をして
すぐに会場を後にした.次はもっとじっくり観たいが、多少の
工夫が必要そうだ.
Bulb.lepidum
バルボフィラム レピダムを購入(今思うと多分、アサハマはマコヤナム
よりこちらの種類が好みだったのだろう).
(今の所)欲しい蘭は大体手に入れたので、植物の買い物はこの
1点のみ.後は土産(お菓子)を買って終了.

パフィオ植替1 パフィオ植替2 パフィオ植替3
傷んでいたパフィオの植替えを敢行.が、なかなか鉢から外れない.
根が鉢に張り付いていたのだ.しかも生きている模様.
地上部がより傷んでいる所を切り捨て、一回り
小さな鉢に植え込んだ.
パフィオ植替4

ツメレンゲ ツメレンゲ植替
最近は多肉もいいなと思い始めているアサハマ.最近は玉物メセンを
買ったが、「次に買うなら何がいいか?」と考えた結果、丈夫でそこそこ
美しく、更に四季に応じて大きく姿を変えるツメレンゲを選んだ.
山野草専門店で見つけ、購入.早速植え替え、ベランダで管理.

[当更新期間で独断と偏見で栽培を中断したもの]
セロジネ フラクシダ、ミニカトレア、ドラゴンフルーツ
より好きな植物を快適に育てるにはやむを得ないのだ…すまない.

<その他>
あまりいい画像ではないが…
ごきぶりホイホイ コバエ掛かる
腐葉土や朽木を扱う多くの方には悩みの種であろうコバエ
(キノコバエの仲間).粘着式のトラップが既に製品として
あるが、ゴキブリ用でも効くようだ.結構お得かも.