「昆虫」カテゴリーアーカイブ

2023/11/15 羽化していたヤドリバエ

種類は何かな?

キアゲハから脱出していた蛹が羽化しているのを確認.今までも何度かヤドリバエ蛹を得た事はあるが、羽化させるのはこれが初だったりする.体がスマートなので、ブランコヤドリバエと予想.今頃羽化するという事は成虫で越冬するのかな?分からない事が多い.

2023/11/04 クロアゲハ3頭目は残念

ハエが入っていたけど・・・

クロアゲハ幼虫の骸から蛆が丁度脱出していた.でもこの蛆はまだ成長途中という感じがするし、クロアゲハ幼虫が横たわってから1日程も経ってからの脱出である.クロアゲハ幼虫の直接の死因は多分蛆ではない.
まあいずれにせよクロアゲハ羽化は拝めないという事だったか・・・

2023/11/01 クロアゲハ餌替えについて

カラスザンショウをやめてカンキツに戻すが・・・

どうやらカンキツ→カラスザンショウへの食草転換は少なくとも終齢からではうまくいかない模様.新たにカンキツの枝を調達した.しかしカラスザンショウを一時的に食べたのが災いしたか、体調が良くないように見える.悪いことをした.

2023/10/28 クロアゲハ3頭目お迎え

その訳

10月24日にお迎えしたナミアゲハがあまり餌を食べないままこんな状態になってしまい、餌が沢山余ってしまったから.前蛹になっているようだが、恐らく上手くいくまい.

こちらの勝手な都合だが、お迎えして面倒を見る.ちなみにこの幼虫はNo2とほぼ同時期に終齢になったもの.外の環境が寒いからかまだ幼虫をしていた.庭の幼虫は今年はこれで最後だろう.外でアゲハを飛ぶ姿はもう見られなくなっている.

2023/10/25 働き者なクロヤマアリ

会社敷地にて

植え込みエリアを区切る縁石上ではひっきりなしにクロヤマアリが行き交っている.この日の昼時、コガネムシ幼虫の死骸をクロヤマアリが力を合わせて運んでいた.
そんな場所に玉ねぎプランターからハントしたネギコガを落としてやればたちまち食いつくし、
シマトネリコに巣くっていた芋虫も落とせばこの通り.

クロヤマアリはアブラムシを保護する一面もあるが、基本的には虫を貪欲に狩るハンター.生態系の維持に大きく貢献している.

2023/10/24 ナミアゲハ幼虫お迎え・クロアゲハ前蛹

ナミアゲハ 1頭残っていたので

妻実家のミカンの樹にて.体長3.5cm.クロアゲハよりずっと小さい.終齢での取り込みなので、羽化すれば儲けものという認識である.尚、asahamaはナミアゲハ春型の完全な羽化成功を未だ見ていない.餌はカラスザンショウに切り替えてみたが、どうやら大丈夫そうだ.

クロアゲハ

2頭目も前蛹にこぎつけている.