「会社」カテゴリーアーカイブ

2023/10/27 妙な胡蝶蘭

葉の付き方

胡蝶蘭の葉というと、↑のように概ね左右交互に付くものである.

しかし、この株は明らかにおかしい.
上から見るとこの通り、5方向に付いている.
葉の根元はこんな感じ.無理矢理ねじってる感がある付き方.
この胡蝶蘭は数ある他の株に同じくお祝いで頂いたものの一つであり、当初は左右交互に付いていたが、途中から妙な付き方に変わった.ちなみに花は至って普通の白大輪である.

こんな胡蝶蘭を他にお持ちの方がいたら是非ご一報を...

2023/10/25 働き者なクロヤマアリ

会社敷地にて

植え込みエリアを区切る縁石上ではひっきりなしにクロヤマアリが行き交っている.この日の昼時、コガネムシ幼虫の死骸をクロヤマアリが力を合わせて運んでいた.
そんな場所に玉ねぎプランターからハントしたネギコガを落としてやればたちまち食いつくし、
シマトネリコに巣くっていた芋虫も落とせばこの通り.

クロヤマアリはアブラムシを保護する一面もあるが、基本的には虫を貪欲に狩るハンター.生態系の維持に大きく貢献している.

2023/10/13 玉ねぎ近況

赤・黄ともに成長中

泉州中高黄

赤玉の極み

どちらも本葉第一葉が伸びてきている.

新たな脅威

これらはスタートはとても小さいが、繁茂するスピードは玉ねぎの比ではない.昼休みが許す限り早々にピンセットで摘まみ取る.

2023/10/11 玉ねぎコガネムシ退治#2

まだ気が抜けない

また新たなプランターにて苗が萎れる事案が発生.今度は黄玉ねぎ(泉州中高黄).

株元を掘り返すとやっぱりいた.

ダイアジノンを撒いたプランターにて

撒いてから新たに萎れた株(恐らく既に根を食われてた)を掘り起こすとやはりコガネ幼虫がいたが、動きが鈍い.多少なりとも効き目がある模様.

現在の玉ねぎの大きさ

8~9cmといった所.

捕ったコガネムシは

いつものごとくアリ(クロヤマアリ)の通り道に置く.コガネムシに接触したアリはすぐ噛みついたが、ダイアジノンの毒気に当たったか一時近くをのたうち回る.

しかし、正気を取り戻したアリは再びコガネを捕え連れ去っていった.

動きを止めているコガネ(2齢)もアリロードに置く.こちらも接触したアリに引っ張られていった.

新手の害虫

撮影時点で既に除去してしまったが、苗先端(円内)をヨトウムシの若齢幼虫が齧っていた.

ここしばらくは気が抜けない.

2023/10/10 玉ねぎ-コガネムシ退治

ダイアジノン様召喚

資材節約の為、まずは萎れた苗の見つかったプランターで施す事にする.

萎れのあった苗を掘り出すとこの通り、根が殆ど無い.しかし芯は残っているので復活する見込みはある.

被害苗のあった場所やその周辺を掘り返すと1齢ないし2齢と思しきコガネムシ幼虫が現れた.思いの外成長が早い.

コガネムシの悠々自適生活はここまでだ.ダイアジノン様召喚である.苗を避けて粒を地中に混ぜ込んだ.

2023/10/06 玉ねぎコガネムシ被害認定

不審な萎れ方の苗

この日は晴天.乾いた風が吹き荒れ、表土も乾いているのでただでさえ苗は萎れ気味になる気はするが、同じプランターで1箇所の苗だけぐったりしているのはおかしい.とりあえず水はたっぷり与えておいて夜を待つ.

この時間帯、土が湿っていれば苗の萎れは解消されるはずだが、日中異常を認めた苗は依然として萎れたままであった.

株を掘り上げて確認.やはり根が失われている!

そして掘り上げた土をよ~く確認すると・・・奴がいた.大きさからして1齢と思われる.数は2頭.この段階から苗に被害を与えるのか…!許すまじ.

奴らは外にポイして苗を元に植え直す.しかし奴らはまだ沢山このプランターにいるだろうからすぐにでもダイアジノン様をお呼びせねばなるまい.