2025/03/23 工作

お見合いカゴ2025ver.完成

前作の反省を踏まえ、今年もまた新たなお見合いカゴを作製した.

前作との相違点ピックアップ

蛾の出入口は3面だったのを2面に減らした.折角入った蛾が脇の出入口から出て行ってしまう事が度々あったので.
出入口でなくした面はフェロモンの流出を止める為、フィルムを張った.道行く車のビームの影響軽減の為上半分は黒にしている.下半分が透明なのは視界確保の為.
出入口加工の過程でできてしまう隙間は、前作では洗濯ネットで継ぎ足していたが、作業性向上の為トリカルネットの継ぎ足しで賄う事にした.剛性確保の為、所々に補強をしてある.

扉には鉄の板(ラップの刃を流用)と磁石を装着.この方法だと強風や衝撃で開いてしまいやすく、しっかり留めるには今までと同様クリップが必要だが、片手で閉められ、蛾が入ってからクリップで留めるまで(クリップで留めるには両手が要る)の間の時間稼ぎにと思い、組み込んでみた.

作業性向上の為、屋根の補強を針金からトリカルネットに変更.剛性確保の為トリカルネットはくの字に曲げてある.
床置き時に転がり防止の為、下部には足を付けた.
こちらはメンテナンス用の扉.前作は洗濯ネットで作っていたが、フェロモン流出対策の為不織布に変更.不織布なのは、雨水を逃がす事も狙いとしている.

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