2024/09/30 会社の玉ねぎ状況

掘ってみる(1)

(泉州中高黄)中と右の親玉ねぎの伸びがちょっとイマイチな気がする.ここは一つ本格的に掘ってみるか・・・
ヒマワリは抜いてしまうが、残渣はまだ使い道がある.
苗の地下部.うむ・・・根が無くなっている.これは奴の仕業.
周辺を掘ると早速出てきた.
親玉ねぎの下には複数集まっていた.
親玉ねぎ自体には新たな脅威.ハエの仲間(タマネギバエかな?)と草食性のゴミムシと思われる幼虫が食い込んでいた.月曜からヘヴィーな展開である.
ゴミムシらしき蛹.玉ねぎは美味しかったか?
同じ親玉ねぎでも、腐れが入っていなかった方は余り被害が見られない.腐りかけが食欲を誘うようだ.
一つのプランターからこれだけのコガネムシ達が.これでは苗はおろか親も生き残れるか怪しい.尚、捕ったコガネムシらはもれなくアリ(クロヤマアリ)の巣行きである.
続いては赤玉の極みの親株プランター.合間の苗がどんどん消えている.
開花株の地下部.辛うじて根が付いている.

やはり沢山のコガネが見つかった.これでは苗は生き残れまい.

苗オンリーの赤玉プランターも.ヒマワリの根は結構残っている割に玉ねぎ苗の被害が著しい.玉ねぎの苗の根はコガネムシ幼虫にとってごちそうらしい.

苗オンリーの黄玉プランター.大きなコガネがいると、さすがにヒマワリも根(細い根)が食べられてしまうようだ.

コガネらを極力除いた用土を戻し、親玉ねぎと生き残りの苗を植え直す.泉州黄玉ねぎは苗が足りなくなってしまったので一部種を蒔き直した.作業の最後はヒマワリの残渣を適当に配置して猫対策.コガネ幼虫の脅威はasahamaの想定を軽く超えていた.効果的な対策は、ダイアジノンを沢山使ったり、用土を全堀りする以外に無い物だろうか...

明日はムソナオニオンを蒔いたプランターを調べてみよう.

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