月別アーカイブ: 2022年6月

2022/06/18 オナガミズアオ孵化

産卵から約10日目、8時台

もう、早朝とは言えない時間帯だったので、てっきりこの日の孵化はないものと思い込んでいたが、ふと見ると1頭孵化が始まっていた(↑ストロボ撮影).

ちなみに、自然光ではこんな感じ.手振れ防止が難しい^^;
この日の孵化はこの1頭にとどまる見込み.とりあえず、21世代目としてカウント.

この1齢、ヤシャブシに落ち着くも、やや小ぶりで食が細い.雌かな?

2022/06/16 玉ねぎ近況

黄玉ねぎも開花

(泉州中高黄)花粉は黄色

赤玉の極みの花の状況

大きい花序は手のひらに収まらない大きさである.雄蕊の枯れが目立ってきた.とりあえず見に行くたびになでて授粉を行う.ハエらしき昆虫が訪花する様子も見られた.

倒伏進む

薹が立った株以外はほぼ全て倒伏したが、まだ葉は枯れてきていない.もう少し待とうかな?

2022/06/13~17 クスサン営繭

6月13日

気配がしたので準備

「大」朝から葉を食べずじっとしていたのでその時に備えカラスよけネットに収容した上で出勤した.

やはり、ワンダリング

夜帰宅時、やはりボトル周辺に液状便の跡を残し、ネットの中を歩き回っていたので確保.

観葉植物に移したり、プラケースに入れたり試行錯誤をした結果、23時台、カラスザンショウの複葉にて営繭開始.どうやら営繭場所としては「横に張り出した葉付きの枝」を好むと推察.

6月14日

5時半頃の「大」の様子.まだ特有の網目模様は見えてきていない.
枝採取8回目

便宜上「中」と名付けた個体も今や体長が10cmに達する事もあり、もはや中とは言えないかも^^; 一方、小は食べてはいるがなかなか成長には反映されていない模様.

6月15日

繭、ほぼ完成した模様.

[体長]中:9cm、小:4cm

6月17日

夕刻暗くなってきたが、葉が無くなっていたので急遽採取.9回目

2022/06/09~16 料理

6月9日-夜:鶏笹身のカリカリ梅パン粉焼き.カリカリ梅の新たな利用法見つけたり.
6月10日-夜:コーンクリームシチュー.「美白」を求める事はやめにした.肉・野菜は普通に炒めて香り・食感を重視に.
6月11日-朝:スフレオムレツ.クリームソースの(牛乳)は3.7の通常のThe 牛乳に戻した.まああまり変わりはないかな.
6月11日-夜:妻作 パワー冷やし中華.鶏肉はパワー!
6月12日-夜:妻作 笹身きのこチーズ(STAUB使用)+じゃこマヨトースト.じゃこと青のり、マヨの何と合う事か.
6月13日-夜:妻作 酢鶏+トマトトースト.酢鶏は今回で2回目.酸味とタンパク質を同時摂取.
6月14日-夜:妻作 かぶ炒め物+タコ・セロリによる酢の物.酢の物にはゆずこしょうが染み込んでおり、タコとマッチ.
6月15日-夜:目光のから揚げ定.久しぶり.脂が乗っておりやはり美味い!
6月16日-夜:妻作 キャベツ混ぜ混ぜぶっかけそうめん.ごまだれがいい感じ.

2022/06/12 オナガミズアオ卵調整&5頭目羽化

カゴから外して数える

産卵の時点では「沢山産んでるなぁ」という印象も、こうして並べるとなぜか「こんなものか」と思ってしまうのはなぜ?^^; 数えた所51粒見つかった.尚、カゴから卵を外す時は手指直接で問題ない.

枝付けの準備

(1)紙紐を20cm切り出す.
(2)紐の真ん中あたりで一結びし、枝への固定に備え少し緩める(紐1本通る隙間を空ける).
(3)紐の一方の端3cmくらいにでんぷんのりを薄くつけ、卵を10個目安に並べて接着する(「置く」感じでよい).卵のハンドリングには先の尖ったピンセットが便利.卵は「目」が隠れないよう注意
(4)のりに砂をかけ、余分な接着面をマスクする.のりが固まるまで、卵が他物に触れないように注意

準備ができたら1本(卵10個)は自宅に残し、残りをフィールドに設置しに行く.

宮田・滑川にかけてのエリアで、4か所に分けて卵の紐をヤシャブシの枝にくくり付ける(くくり付ける際・・・卵側とは反対側の紐の先を、枝に回した後、緩めていた結び目の隙間に通して締める).

5頭目羽化

雌.越冬世代のはずだが、4月羽化の1頭目を除き何となく夏型っぽい.今年は2頭目以降なかなか羽化せず、生きているのか心配になったが、かくして5頭全員羽化に至りほっとしている.

2022/06/07~10 クスサン近況

6月7日

大・中は大分大きくなったが、まだまだこれからといった所.

6月8日

中と小が眠に入った.

6月9日

[体長]大:9cm(5齢8日目)、中:6cm(5齢9日目、眠)、小:2.5cm(4齢10日目、眠)

6月10日

小が5齢に昇進.緑主体の色調に変化

枝採取7回目.クスサンの幼虫期間はオナガミズアオと比べると長い(2倍近く).