月別アーカイブ: 2021年12月

2021/12/12 ポインセチア購入⇒緊急措置

ミラ レッドをまた入手したのだが

以前育てていてうっかり手放してしまっていたミラ レッド.懐かしいなというのと、葉の形がやっぱり好みかなというのと、同じ赤のスターゲイザーと比べてみたいなというのと、次の本命アラスカが見つからなかった(売り切れたか)という事でまた購入してしまった.寒さで少々傷んでいるようである.早速包装を外してみて愕然とした.
株本には何枚もの萎れ切った葉が折り重なっていた.これは根腐れか!?
外の萎れ葉をどかすと、そこはカビの巣窟と化していた.
大体の萎れ葉を除去したが、まだ不安は拭えない.
幹を確認.深刻なことに、幹にも腐れが入っていそうである.
鉢を抜き、根鉢を確認.根はおおむね健全そうに見えるが.
土を全部落として詳しく見る.画像ではみづらいが、幹は全周が黒変、表皮は脆くなっており絶望的であった.
根は健全そうだったので、幹の地際で切断して断面を見る.黒変は進んでおり、株本からの再生は不可能と判断.病変は地下部からというより地際の葉・幹から始まったのだろう・・・包装が無ければこうはならなかったかも知れない.
ダメで元々な状態である事が判った.まだ病変が進んでいない幾つかの枝先を切り取って挿し木の穂木とし再生を試みる事にした.穂木を水を張ったタライに入れて乳液を落とす.

使い捨てマスク(使用済み.まあダメ元だし)に穴を開けてそこに穂木を差し込む.

水を入れたスチロールコップに、切り口がつかる程度にマスクを押し込む.マスクは水に濡れず、空気は通すので、水挿しの穂木の支えに好都合では?と試してみた.

後は安置して様子を見る.これで発根でもすればかなりラッキーだと思う.

2021/12/12 ポインセチア・セロジネ

ポインセチア雄花の様子

マース ピンク

数本の雄花が出てきたので先っちょを指先に着けてみる.花粉は・・・ほんの僅か付いた模様.

クリスマスビューティーマーブル

葯は端から薄茶色で花粉の黄色は見当たらない.指先で触れても花粉の気配は見出せず.

スターゲイザー

こちらは見るからに花粉がもりもり付いている.勿論指先にもはっきり着く事を確認.

マースピンクはこちらに迎えたばかりだから雄花の調子がいつも通りでないのかも.一方、クリスマスビューティーマーブルは昨年末に迎えてから十分時間が経っているので多分そういう性質なのだと思う.

セロジネ フィンブリアタ開花中

まだベランダで頑張ってもらっている.いい感じで咲いている.もう少ししたら部屋に取り込もう.

2021/12/07,11 ポインセチア近況

12月7日

左:クリスマスビューティーマーブル.2本目の開花確認
右:マースレッド.腐れの進行は止まったように見える.

12月11日

クリスマスビューティーマーブル:最初に咲いたサイアチアが落ちそう.次のサイアチアに複数の開花確認

スターゲイザー:次々と開花中だが、新たなサイアチアの成長は滞っている.最初のサイアチアは落下

イエロールクス:複数のサイアチアで蜜の分泌は確認されるも、新たな開花は未確認

マースピンク:1本目の開花確認

夜間温度は、段ボール保温+湯たんぽで今の所14℃台以上を保っているが、温度が足りないのか、新たなサイアチアの成長は停滞しているように見える.さてどうしたものか.

落下したサイアチアを割ってみる

こちらはクリスマスビューティーマーブル.咲かない(サイアチア外へ伸長しない)まま枯れたと思しき雄花(葯)が多数見つかった.
こちらはスターゲイザー.葯はほとんど見つからない.ほとんどの雄花は咲いて(サイアチア外へ伸長して)から枯れたと思われる.

クリスマスビューティーマーブル.なかなか咲かないなと思っていたが、なるほどこんな現象が起きていたのか.

2021/12/03~05 料理

12月3日-夜

ビーフシチュー.豚肉でも構わないと思っていたが、幸運にも丁度良い牛肉が手に入った.やっぱりぱっと見ビーフカレーと見分けがつかない^^;

12月4日-夜

妻作 豆乳シチュー.STAUB鍋使用.鶏モモがやはりよく馴染んでいる^~^

12月5日

パンケーキ.パンケーキの上に乗っている黄色いのはジャージー牛のバター.発酵されており、チーズを思わせる爽やかな酸味の効いた香りがあった.

妻作 レバニラ炒め.鉄分補充メニュー.

妻作 鯛と浅利の酒蒸し+リンゴ・ビーツ・人参・赤大根の細切りサラダ.鯛の上品な食感と、浅利の濃厚な出汁が相乗効果をもたらす.

2021/12/03~05 ポインセチア近況

12月3日-悩ましいマース

マース ピンクにて12月2日、2枝が茶色く萎れる病害の発生を確認し、それぞれ健全そうな部位から切り取った(その様子も撮っておくべきだった)のだが、切り取りが甘かったようで、更に病害が進行しているようだった(左画像).そして更に切り取ったのが右画像だが、断面には病害と思しき黒い点々が見受けられる.しかしこれ以上切り取ろうとすると幹をまるごと、になってしまい元も子もない.ここは株が持ちこたえるのを期待するしかない.

12月5日

進展?停止?

今の所病徴は、確認された枝から根元には進んでいない模様.後1週間も待てば結果が判るだろう.

他のセチア達

(左)クリスマスビューティーマーブル:最初の1本の開花から後が続かない.
(中)スターゲイザー:発達したサイアチアからは次々と開花が起こっているが、新たなサイアチアはなかなか成長しない.
(右)イエロールクス:新たな開花なし.蜜の分泌は続いている.

開花についてはちょっと微妙な状況.やっぱり気温のせい?

2021/11/30~12/02 料理

11月30日-夜

妻作 厚揚げにら豆もやしの鍋.豆もやしはお手頃で、香り高く歯ごたえもある優等生.キムチが良いアクセントに.

12月1日-夜

鯖の塩焼き.今回の鯖(マサバ)は脂の乗りが良い.丸魚を捌いた甲斐があったというもの.

12月2日-夜

妻作 最強ガリバタチキン(参考レシピまま).最強というだけあって鶏モモの脂の旨味、バターの香りがよく分かる.中が赤い大根は目に鮮やかだし、画像では黒く見えるビーツの輪切りが印象的.ビーツは生でも薄切りで食べられるらしい.(今回はそれ)