月別アーカイブ: 2018年7月

2018/07/02~08 料理

全般

料理
・フライパンで調理したシシャモの何て美味な事!(7月6日)
・ブリかまはフライパンで調理すると表面が香ばしく焼き上がるが、
 その立体構造故中まで火を通すのが難しい.ある程度焼いたら
 レンジで仕上げるが、ちょっと面倒ね^^;
・ウルメイワシ、刺身でも食えるがもっと美味な調理法は無いかの^^;(7月8日)
・オクラに手をかけた瞬間「チクリ」と痛みが走る.尖った毛が指に刺さった
 ようだ.「窮するオクラ指を刺す」といった所か(7月8日)

フライパン用アルミホイルの注意書き

フライパン用ホイル裏表について
この表示が事前に目に入っていれば鮎の顔の半分が崩れずに済んだのに
ああ悔し_ _; と言うか鮎は焼くと顔が崩れやすいのね(7月3日)

2018/07/01 フィールド(日立:海岸~林にて)

日立北部の海岸
日立市北部のある海岸に初めて寄ってみた.

浜辺にて

ハマダンゴムシの骸? いや、オカダンゴ
海岸では癖の如くハマダンゴムシ捜索.それっぽい死骸を一つ
見つけたが、尻の様子からオカダンゴ.

ハマボッス
見慣れない花を幾つか見かけた.これは調べた所ハマボッスというようだ.

林に分け入る

青いワラジムシ
日陰の石をひっくり返すと青いワラジムシ発見.
弱っているのだな?じっと動かない.

多分ノアザミ
ノアザミは見慣れている.

アザミに止まるセセリ
セセリが止まる.ノアザミは花期が終わりに差し掛かっているようで
種が出ているものも多かった.

ウツボグサ
この草、以前別の場所でも見たことがあったが、名前がなかなか
判らなかった.てっきりハマウツボの仲間かと思っていたが、

ウツボグサ上から
「ウツボグサ」というシソ科の草である事が判った.惜しいのか
惜しくないのか.むしろ、「ハマウツボ」という名はこの草が基に
なっているのね.

ウツボグサ群落
見れば、ウツボグサは群落を成していた.

テングタケ?
これはテングタケ?晩夏のイメージだが、もう出ているのか?

テングタケ?出たばかり
若いキノコもある.

オカトラノオ
林の中で清楚に咲くオカトラノオ

ギボウシ類
ギボウシの花はもうすぐ終わり.

オオバノトンボソウ
見た目地味だが、蕾の様子がいかにも「ラン」をしている植物が
幾つも見つかった.

オオバノトンボソウ 花
地味だが、これが開花している様子らしい.調べると、
「オオバノトンボソウ」というラン科の植物のようだ.

コクラン?
その下に生える下草の間にひっそりと咲くこれまた地味なラン的な
植物を見つけた.調べると、どうやら「コクラン」のようだが.

林の中は思ったよりも涼しく快適であった.しかし、蚊が詰め寄って
来たので早々に退散^^;

2018/06/28~30 ハマグリ近況

気温上昇が心配^^;

気温29℃
おや?天気予報では今日(6月28日)は29℃に達しない見込みだったけど.
網戸で換気扇というスタイルではもはや対応できないみたい.

水替え時の悩み

水替え時の悩み
水を替える際、砂の間に溜まった汚れも除く為撹拌を行っている.
撹拌は3回程行うが、撹拌の度にハマグリは砂上に浮き上がり、そして
懸命に砂に潜ろうとしていた.これでは体力を無駄に消費してしまう.

水替え時の悩み(解消法)
そこで、水替えの間、ハマグリには別容器にいてもらう事にした.

水替え後水槽に戻す様子
作業後、ハマグリを水槽に戻すのだが、箸で掴んで砂上に降ろす途中
からハマグリは盛んに足をピロピロ動かす.よっぽど砂が恋しいの
だな?必死なんだろうけど何だかかわいい.

あっと言う間に潜砂
足が砂に触れた途端猛烈な速さで潜砂.

ヒナが口を開けているよう?
上から見ると、まるで小鳥のヒナが餌をねだっているよう?
ハマグリにはケチらず、むせない程度に与えよう.

2018/06/30~07/01 オナガミズアオ次々羽化.しかし…

6月30日 3頭目羽化(冷蔵個体)

オナガミズアオ オス 羽化 2018/06/30-1 オナガミズアオ オス 羽化 2018/06/30-2 オナガミズアオ オス 羽化 2018/06/30-3 オナガミズアオ オス 羽化 2018/06/30-4 オナガミズアオ オス 羽化 2018/06/30-5 オナガミズアオ オス 羽化 2018/06/30-6 オナガミズアオ オス 羽化 2018/06/30-7 オナガミズアオ オス 羽化 2018/06/30-8
14:08 帰宅してみると、繭の出口に成虫の姿がうっすら見えていた.
そして、見ている前で脱出.この個体も♂.
オナガミズアオ オス 羽化 2018/06/30-9 オナガミズアオ オス 羽化 2018/06/30-10 オナガミズアオ オス 羽化 2018/06/30-11 オナガミズアオ オス 羽化 2018/06/30-12
オナガミズアオ オス 羽化 2018/06/30-13
オナガミズアオ オス 羽化 2018/06/30-14
最早以下同文ねぇ…^^; しかし、1週間の冷蔵庫による羽化遅延は
1週間程の効果がある事が判ったのでよしとしよう.

7月1日 4頭目羽化(冷蔵個体)

突起の役割
(12:29)在宅中に羽化スタート.ただ暴れるだけの音とは異なり、
最近はすぐに羽化の音と気付くようになっている.
もし、ミズアオ類の羽化に立ち会えた際は、出口での挙動をよ~く
観察すると、翅の付け根にある突起を使って出口を押し広げる様子が
分かるだろう.

4頭目羽化完了(1) 4頭目羽化完了(2) 4頭目羽化完了(3)
(14:02)羽化完了.
4頭目羽化完了

最早お分かりだろうが、4個体目も♂.
どうやらasahamaは不本意な予想をしなくてはならないようだ.

今年、3回の幼虫飼育を考えていたが、♀が現れないとなると、一度飼育を
諦めなければならない.また採集からやり直しである.いたたまれず5個目
の繭を開いてみたのだが…

蛹5頭目
大きさといい、触角といい、挙動といい、♂っぽい印象を受ける.
(特に若齢)幼虫のうちから雌雄を見分ける方法はないのかの…^^;

2018/06/29~07/01 スズムシ近況

(6月29日)
水飲み場に入る個体
クーラーをつけるようになると、部屋が乾燥しやすくなるので、
スズムシの水飲み場もうっかりカラカラに.という事が起きやすくなる.
上の画像はまさにそれをやった直後水を補給した時の様子で、補給後
間もなくスズムシは餌場ではなく水飲み場を訪れた.

水切れは命にかかわる.くわばらくわばら.

(7月1日)
新メニュー
新メニュー「エリンギとカボチャのカツオブシ和え」

早速来客
早速来客が.評判は上々みたい.

2018/06/30 セロジネ クリスタータ根付かず OLZ

Coel.クリスタータ状況確認
昨冬からずっと動きの見られないセロジネ クリスタータ.
中の様子を見てみると・・・
根が残念なことに^^;
全く根付いていない.2本程、植え込み材に入ろうとして途中で
果てた根があったのみ.同様な方法で着生を試みているスペシオサ
も生育不順.どうやら、ネットに詰めたバークにセロジネ類を
着生させるのはあまり得策ではない模様(例外的にムーレアナは
順調そう).

現在根が無い状態なので、復活できるか微妙である.