・フライパンで作るムニエルは何度食べても美味なり
・野菜類を弁当箱に沢山詰め込もうと思ったら、メインのおかず
(イワシの骨・頭焼き)はご飯に埋め込まざるを得ない…(7/20昼)
・夏場は献立にイレギュラーが起こる時期.知り合いからしばしば
お野菜を頂く為
・グレープフルーツは特に「ハズレ」は無いので、素直にカゴに
入れられるのが素晴らしい.結構日持ちもするし.
月別アーカイブ: 2018年7月
2018/07/15 フィールド(湊公園のイワレンゲ)
2018/07/14 ミヤマクワガタ蛹化
2018/07/12~14 スズムシ近況
2018/07/11~15 オナガミズアオ 孵化・標本完成
卵の調整~孵化
(7月11日)
カゴに付いていた卵を、水で濡らしてもぎ取り、一粒ずつばらす.
若干凹んで見えるけど仕様だよね…^^; 全部で22粒あった.
蛹を冷蔵庫に入れて羽化を1週間程延期できたが、卵ではどうか?
という事で8粒を1週間冷蔵庫で冷やしてみる.
(7月14日)
産卵から1週間経過し、あと1~2日程で孵化と見たので、常温組の1組を野外
へ.もう1組は採ってきた枝に固定して育成に充てる*.当初は冷蔵組を育成
するつもりであったが、冷蔵を経た卵が孵化するか、現時点では確証が持て
ないので、冷蔵組も時期を見て野外に放し、後で孵化したか様子を見に行く
事にした.
*(補足)鉢植えの葉はハダニに噛まれ状態が良くないので、最初から枝を
採ってきて対応.奴ら、テデトールじゃ限界ね…^^;
尤も、春~初夏でなければ飼育個体を冷やして野外個体と羽化をシンクロ
させる必要は無いと思われるが…仮に卵でも有効であれば、今後の飼育で
羽化時期調整の手段が1つ増やせる事になる.それを確かめる数少ない
チャンスという事で、許せ!8つの卵達よ.
(7月15日)
枝着けした翌朝、孵化が始まった.5月育成組は孵化まで12日であった.
今回は10日で、その時に比べ2日早い.
しかし、夕方には皆落ち着いたようである.翌朝には一回り大きく
なっている事であろう.この日は7粒中5粒孵化.少々気が早いかも
知れないが、所定の孵化数に達しているので、未孵化の卵2粒を着けた
この紐は野外に移し、様子を見る事にした.
こちらは、14日に野外に放していた組.こちらも孵化の形跡が(7粒
中4粒)…
オオバヤシャブシ木立.目立つ所に堂々と立つ姿は格好いいね.
(それ故切られたり折られたりしやすい…仕方ない^^;)
標本完成へ
2016年から作製に取り掛かっていたオナガミズアオの標本であるが、
難関であったガラス板の寸法調整が完了し、この程標本箱が完成
となった.
<過去の過程>
その1 その2 その3
ず~っと乾燥用の箱に入れられていたオナガミズアオ.箱をオープン.
無事!
虫ピンを刺すコルク板はもっと分厚い方が安心かな…という事で
コルク板を付け足す.
よく見る「翅を思いっきり広げたポーズ」ではなく「実際はこの程度まで
広げるであろうポーズ」にしてある.翅が重なる箇所があると、検証作業
には向かないであろうが、それは考慮していないので…
2018/07/10~14 料理
2018/07/03~08 ハマグリ近況
2018/07/08 スズムシ もう少しで成虫に
2018/07/03~07 オナガミズアオ♀羽化~産卵
(7月3日)帰宅してみると、おや、残りの1頭が羽化したな…むっ
この雰囲気は!
イヤッホォォォウ!
来ました 来ました!期待してなかったけど♀ちゃんが来てくれましたよ!
蛹の顔立ちや動きっぷりでは雌雄の判断は難しいようで、やはり
全体を見なければならないようだ…
かごに移す.この時、羽ばたきはしなかったが翅をプルプル震わせた.
大方の♀であれば歩くだけで、翅を震わせる事は無い.蛹の時期といい、
この個体は♀にしては敏感な方らしい.
早速生息地へ連れて行き、♂を待つ.0:00頃まで待つも、♀はコーリング
をしてくれなかったので引き返す.この時は強風が吹き荒れていたので、
当時はこのせいでコーリングをしなかったのだと考えていたのだが…
車へのかごの固定法を見直し、次の夜、再び♂を待つ.
この夜は日付が変わる辺りまでは風は割と穏やかで、小雨が降るのみで
あったが、やはり♀はじっとするのみでコーリングを始めない.
そのうち雨はどんどん激しくなり、時刻はあと少しで3時になるという時
ふとかごを車内から見ると、♀は翅を広げコーリングのポーズをとって
おり、直後♂がかごに飛来してきた.土砂降りの中!(尚、かごの上には
ビニールを被せてあり、♀に直接雨が当たることはない)
呼ぶ方も呼ぶ方だけど、来る方も来る方!寿命が短いからとは言えこんな
過酷な天候でも♂は♀を探しに飛ぶのだな…恐れ入った.
薄々は思っていたが、どうやら夏シーズンの♀は日付が変わる位にならないと
コーリング始めない模様
♂をかごに入れる事は成功したが、♀は直後コーリングを止めてしまった
ので、自宅にて仕切り直し.暴れる♂を一度♀のかごから出し、♀が再び
コーリングを始めるのを待ってから♂を再度かごに入れたら間もなく交尾
成立.尚、↑画像は、交尾開始から3時間程経ち既に交尾を終えている
状態である.
そして、次の夜♀はかごに卵を残して夜空に羽ばたいて行った.
(どっかの心の声)テッキリ モウ コトシハ ヤスメルト オモッテイタノニ^^;
いやいや、皮一枚で飼育が継続できることになり本当に安堵である.
これより前の画像にて載せた、かごを車に固定するのに使っていた
クリップは強風が吹くとキリキリ音が鳴る事が判った.オナガ的には
あまり問題無いのだろうが、asahama的には気になるので
仕様変更.次試すのは8月頃かの.
2018/07/07~08 植物
ベルム 花終わり
立派で鮮やかな花を咲かせてくれてありがとう^^
来年もまた咲かせてくれるかな?
7月7日 胡蝶蘭ヘゴからコルクへ引っ越し
この胡蝶蘭は2012年からヘゴに着生させてきたが、ここに来て手狭感
が出てきた.そろそろ引っ越しさせたい…ならばより趣が出るよう
コルク板に着けることにしよう.
最初、根をできるだけ温存しようと、ヘゴの部分だけをニッパで崩そう
とした.しかし、これではとてもらちが明かない事に気付く.
「そう言えば、鉢植えの胡蝶蘭は植替え時根を切っても大丈夫だったな」
という事で、強引だが根を切ってヘゴから外した.ああ、見返すだけで
痛々しい.asahamaは何て事を…^^;
さあ、後はコルク板にビニタイでがっちり固定するのみ.
気休めだが、根の隙間に少々水苔を詰めてやる.
7月8日 ポインセチア 3鉢目新規作成
既に、ミラ レッドとホワイトはそれぞれ1鉢ずつ新規に作り
根付いているが、人様へのプレゼント用に、もう1鉢新規に作る
事にした(ミラ レッド).
まず、適当な長さの枝をとり、水に浸けた状態で目に見えるだけの
カイガラムシを徹底的に除去(楊枝があると便利)
トレイに載せ、風通しの良い場所でカイガラムシ用スプレー(オレンジ
のボトルが目印)をまんべんなく噴霧.目に見えないカイガラも除去.