月別アーカイブ: 2018年7月

2018/07/16~21 料理

料理
・フライパンで作るムニエルは何度食べても美味なり
・野菜類を弁当箱に沢山詰め込もうと思ったら、メインのおかず
 (イワシの骨・頭焼き)はご飯に埋め込まざるを得ない…(7/20昼)
・夏場は献立にイレギュラーが起こる時期.知り合いからしばしば
 お野菜を頂く為
・グレープフルーツは特に「ハズレ」は無いので、素直にカゴに
 入れられるのが素晴らしい.結構日持ちもするし.

2018/07/15 フィールド(湊公園のイワレンゲ)

柵内にて

イワレンゲ(湊公園)1 イワレンゲ(湊公園)2 イワレンゲ(湊公園)3
イワレンゲ達は炎天下に晒されながらも逞しく育っているようだ.

イワレンゲ(湊公園)4 花を出す?
これは花を作っている所だろうか?

イワレンゲ(湊公園)5 狂い咲き?
これは、狂い咲きだろうか?

崖地にて

イワレンゲ(湊公園)6 崖にて1
イワレンゲ(湊公園)7 崖にて2
こちらもいい感じに育っているの.

対してウチのはというと…

ウチのイワレンゲ
うん、逞しさが足りない.箱入り娘って感じがする.
日当たり不足が原因だとしたら、お手上げね^^;

2018/07/12~14 スズムシ近況

捕獲は苦戦

スズムシ捕獲挑戦2018 2回目
来年の「種」の片割れを得る為に、今年は2回捕獲を試みているがまだ
成功していない.7月15日夕方3回目のトライ中.結果はいかに(次回の
更新にて).

5個体⇒(雌雄)2個体へ

精鋭5個体
我が家に残してきた5個体であるが、少々手狭になってきた.
2個体に減らす事にし、他は知り合いに差し上げる事にした.
残す2個体は♂♀1頭ずつとする.野外から採った個体がどちら
でもいいように.

雄幼虫
こちらは♂幼虫.

雌幼虫
こちらは♀幼虫.産卵管の元が見える.

もし、最後まで野外個体が採れなかったら?
かくなる上はこの2頭でペアにしてしまおうか.或いは
成虫になる前に逃がしてしまおうか…- -;

悩ましい…

2018/07/11~15 オナガミズアオ 孵化・標本完成

卵の調整~孵化

(7月11日)
オナガミズアオ卵分離
カゴに付いていた卵を、水で濡らしてもぎ取り、一粒ずつばらす.

オナガミズアオ卵の凹み
若干凹んで見えるけど仕様だよね…^^; 全部で22粒あった.

オナガミズアオ卵 冷蔵庫へ
蛹を冷蔵庫に入れて羽化を1週間程延期できたが、卵ではどうか?
という事で8粒を1週間冷蔵庫で冷やしてみる.

オナガミズアオ卵 常温組
残りは7粒ずつ常温で管理.時期を見て野外に移す事に.

(7月14日)
オナガミズアオ卵 枝着け
産卵から1週間経過し、あと1~2日程で孵化と見たので、常温組の1組を野外
へ.もう1組は採ってきた枝に固定して育成に充てる*.当初は冷蔵組を育成
するつもりであったが、冷蔵を経た卵が孵化するか、現時点では確証が持て
ないので、冷蔵組も時期を見て野外に放し、後で孵化したか様子を見に行く
事にした.
*(補足)鉢植えの葉はハダニに噛まれ状態が良くないので、最初から枝を
  採ってきて対応.奴ら、テデトールじゃ限界ね…^^;

尤も、春~初夏でなければ飼育個体を冷やして野外個体と羽化をシンクロ
させる必要は無いと思われるが…仮に卵でも有効であれば、今後の飼育で
羽化時期調整の手段が1つ増やせる事になる.それを確かめる数少ない
チャンスという事で、許せ!8つの卵達よ.

(7月15日)
オナガミズアオ孵化
枝着けした翌朝、孵化が始まった.5月育成組は孵化まで12日であった.
今回は10日で、その時に比べ2日早い.

オナガミズアオ1齢
すぐに落ち着く個体もいれば…

オナガミズアオ1齢 歩き回る
なかなか落ち着かない個体もいる.

オナガミズアオ1齢 食事
しかし、夕方には皆落ち着いたようである.翌朝には一回り大きく
なっている事であろう.この日は7粒中5粒孵化.少々気が早いかも
知れないが、所定の孵化数に達しているので、未孵化の卵2粒を着けた
この紐は野外に移し、様子を見る事にした.

オナガミズアオ卵 孵化(野外組)
こちらは、14日に野外に放していた組.こちらも孵化の形跡が(7粒
中4粒)…

オナガミズアオ1齢 野外組2018.07.15
1頭確認.

オオバヤシャブシ木立
オオバヤシャブシ木立.目立つ所に堂々と立つ姿は格好いいね.
(それ故切られたり折られたりしやすい…仕方ない^^;)

標本完成へ

オナガミズアオ 標本箱完成
2016年から作製に取り掛かっていたオナガミズアオの標本であるが、
難関であったガラス板の寸法調整が完了し、この程標本箱が完成
となった.
<過去の過程>
その1 その2 その3

オナガミズアオ 標本調整1(乾燥ケース開封)
ず~っと乾燥用の箱に入れられていたオナガミズアオ.箱をオープン.
無事!

オナガミズアオ 標本調整2(まち針外し)
慎重にまち針を外し…

オナガミズアオ 標本調整3(紙を外す)
翅を押さえていた紙を外す.

オナガミズアオ 標本調整4(虫ピン用コルクをセット)
虫ピンを刺すコルク板はもっと分厚い方が安心かな…という事で
コルク板を付け足す.

オナガミズアオ 標本調整5(防虫剤をセット)
防虫剤を固定.

オナガミズアオ 標本調整6(完成!)
遂に完成!

よく見る「翅を思いっきり広げたポーズ」ではなく「実際はこの程度まで
広げるであろうポーズ」にしてある.翅が重なる箇所があると、検証作業
には向かないであろうが、それは考慮していないので…

2018/07/10~14 料理

全般

料理
・(7/13夜)卵白は試しにフライパンで焼いてみたので、久しぶりに
  味噌汁に卵白を入れずに食す.うん、やっぱり卵白を入れた方が
  まろやかになるね.
・最近の果物はグレープフルーツの率高し.夏だからかな?
・魚は今の所約99%近所のスーパーで、残り1%は実家から調達.

2018/07/03~08 ハマグリ近況

エアレーションと電子レンジとの関係

レンジON前
レンジ使用前
レンジ使用中
レンジ使用中.泡の出方が鈍くなる.
レンジ使用後
レンジ使用後.泡の出方が基に戻る.

レンジ等、他の電化製品を使うとエアポンプの性能が下がってしまう
事があるのかな?

箸滑り止め策

箸滑り止め(失敗)
菜箸の先端にエアチューブを輪切りにしたパーツをはめればハマグリを
滑らずに掴めると思っていたが…どうやら先端までエアチューブが来て
いなければだめらしい.

箸滑り止め(まあまあ?)
ベタなこの方法がとりあえず一番上手に掴める.

水管の状況

水管を出すハマグリ
今の所問題ないかな?

今の問題は、海水浴シーズンの海水をどう工面するか

2018/07/03~07 オナガミズアオ♀羽化~産卵

雰囲気の異なるオナガ!
(7月3日)帰宅してみると、おや、残りの1頭が羽化したな…むっ
 この雰囲気は!

祝♀羽化!
イヤッホォォォウ!
来ました 来ました!期待してなかったけど♀ちゃんが来てくれましたよ!

蛹の顔立ちや動きっぷりでは雌雄の判断は難しいようで、やはり
全体を見なければならないようだ…

立派なお腹
かごに移す.この時、羽ばたきはしなかったが翅をプルプル震わせた.
大方の♀であれば歩くだけで、翅を震わせる事は無い.蛹の時期といい、
この個体は♀にしては敏感な方らしい.

♂を待つ
早速生息地へ連れて行き、♂を待つ.0:00頃まで待つも、♀はコーリング
をしてくれなかったので引き返す.この時は強風が吹き荒れていたので、
当時はこのせいでコーリングをしなかったのだと考えていたのだが…

車へのかご固定(上側ver.A)
車へのかご固定(下側)
車へのかごの固定法を見直し、次の夜、再び♂を待つ.
この夜は日付が変わる辺りまでは風は割と穏やかで、小雨が降るのみで
あったが、やはり♀はじっとするのみでコーリングを始めない.
そのうち雨はどんどん激しくなり、時刻はあと少しで3時になるという時
ふとかごを車内から見ると、♀は翅を広げコーリングのポーズをとって
おり、直後♂がかごに飛来してきた.土砂降りの中!(尚、かごの上には
ビニールを被せてあり、♀に直接雨が当たることはない)

呼ぶ方も呼ぶ方だけど、来る方も来る方!寿命が短いからとは言えこんな
過酷な天候でも♂は♀を探しに飛ぶのだな…恐れ入った.

薄々は思っていたが、どうやら夏シーズンの♀は日付が変わる位にならないと
コーリング始めない模様

交尾完了
♂をかごに入れる事は成功したが、♀は直後コーリングを止めてしまった
ので、自宅にて仕切り直し.暴れる♂を一度♀のかごから出し、♀が再び
コーリングを始めるのを待ってから♂を再度かごに入れたら間もなく交尾
成立.尚、↑画像は、交尾開始から3時間程経ち既に交尾を終えている
状態である.

卵
そして、次の夜♀はかごに卵を残して夜空に羽ばたいて行った.
(どっかの心の声)テッキリ モウ コトシハ ヤスメルト オモッテイタノニ^^;

いやいや、皮一枚で飼育が継続できることになり本当に安堵である.

車へのかご固定(上側ver.B)
これより前の画像にて載せた、かごを車に固定するのに使っていた
クリップは強風が吹くとキリキリ音が鳴る事が判った.オナガ的には
あまり問題無いのだろうが、asahama的には気になるので
仕様変更.次試すのは8月頃かの.

2018/07/07~08 植物

ベルム 花終わり

ベルム花終わり
立派で鮮やかな花を咲かせてくれてありがとう^^
来年もまた咲かせてくれるかな?

7月7日 胡蝶蘭ヘゴからコルクへ引っ越し

ヘゴからはがす前
この胡蝶蘭は2012年からヘゴに着生させてきたが、ここに来て手狭感
が出てきた.そろそろ引っ越しさせたい…ならばより趣が出るよう
コルク板に着けることにしよう.

ニッパでヘゴ崩しはらちが明かない
最初、根をできるだけ温存しようと、ヘゴの部分だけをニッパで崩そう
とした.しかし、これではとてもらちが明かない事に気付く.

思い切って根を切断
「そう言えば、鉢植えの胡蝶蘭は植替え時根を切っても大丈夫だったな」
という事で、強引だが根を切ってヘゴから外した.ああ、見返すだけで
痛々しい.asahamaは何て事を…^^;

コルクにビイタイで固定
さあ、後はコルク板にビニタイでがっちり固定するのみ.
気休めだが、根の隙間に少々水苔を詰めてやる.

コルク裏側の図
裏側はこんな感じ.

コルクへ引っ越し完了
フックを着けてぶら下げれば完了.上手く根付いてくれるかな?

7月8日 ポインセチア 3鉢目新規作成

既に、ミラ レッドとホワイトはそれぞれ1鉢ずつ新規に作り
根付いているが、人様へのプレゼント用に、もう1鉢新規に作る
事にした(ミラ レッド).
カイガラムシをこそげ取る
まず、適当な長さの枝をとり、水に浸けた状態で目に見えるだけの
カイガラムシを徹底的に除去(楊枝があると便利)

オアシスを装填
オアシスを装填して十分水に浸したら

風通しの良い場所でスプレー
トレイに載せ、風通しの良い場所でカイガラムシ用スプレー(オレンジ
のボトルが目印)をまんべんなく噴霧.目に見えないカイガラも除去.

植付準備
噴霧に先立ち用意した新しい鉢に

植付完了
植えつけてたっぷり水を与えれば完了