月別アーカイブ: 2018年4月

2018/04/16~22 ヤママユ孵化

遂に孵化!

(2018/04/16朝)「まだ孵化しないかな~」といつものように卵を
覗き込むと…
家のヤママユ孵化!
卵の一つがもぬけの殻…という事は!

16日に孵化した個体
いた!新芽に陣取る1頭の見慣れた毛虫がそこにいた.
昨年フェンスで見つけた卵.君はやはりヤママユだったのだな!

17日に孵化した個体
翌日、残るもう1個も孵化.2個中2個孵化で、一応パーフェクト.

食事中の1齢(18/04/21) 食事中の1齢(18/04/19)
2頭とももりもり食事.食に対する執着ぶりはウスタビガの比では
ない.まあ、最初から破格の大きさだし.1.5cm程になった所で
4/22現在2頭とも眠.

フィールドに放した卵は...

こちらも孵化(1) こちらも孵化(2)
4月22日朝、様子を見に行くと、卵の多くは孵化の痕があった.

クリで見つけた1齢(1)
クリで見つけた1齢(2)
一部であるが、その主も発見できた.体が小さい事と、食べ痕が
まるで見当たらない事から、どうやらこの日に孵化があった模様.

ちなみに、先週見つけた野生下の卵の主達は、残念ながら見つからず.
厳しいね.

2018/04/21~22 ハマグリ飼育開始!

(2018/04/21)首尾よく入手

チョウセンハマグリとヒラテコブシ(?)
人達が集まる前に足を運んだ大洗サンビーチで、首尾よくハマグリ
(チョウセンハマグリ)を拾う事に成功.殻の長さは丁度30mm.

ついでに、打ち上がっていてまだ動きのあったコブシガニの仲間
(ヒラテコブシか?)も持ち帰ってみたが、この日の内に息絶えた.
腹の中に妙なオレンジ色の領域が透けて見えていたが、ひょっと
するとフクロムシに侵されていたのかも.

スーパーバブラーでかい^^;
早速、準備していた水槽に、汲んだ海水および海砂を入れ.
新兵器「スーパーバブラーV」を起動し、そこへハマグリ導入.
この水槽のサイズではスーパーバブラーが大きく見える^^;

水槽に入れたハマグリは、当初ピシャリと閉じていた殻を少し
開け、水管・外套膜を出して正常に海水を出し入れしているよう
に見える.しかし、4月22日17:00に至るまで潜砂行動をとって
いない.まあ、潜ると見えなくなるし、体力も使うだろうから
できればこのままでいて欲しいな…^^;

(追記)
ああ、砂に潜ってしまった^^;
2度目の換水にてしっかり潜砂してしまった^^;まあ仕方ない.

珪藻 調達

珪藻調達
ハマグリを採った日の内に、非常用の餌として「フィトクローム」
を購入し、また、通販で珪藻をオーダーする.到着には数日
かかるかと思いきや、翌日(4/22)昼過ぎに到着.早い!

2Lペットボトルにて、海水で薄めた上で少しずつ使用することに
する.普段は無論冷蔵庫へ(ラベルを貼る必要があるな…そうだ
パッケージのラベルをペットボトルに貼り替えよう).

2018/04/16~21 料理

全般

料理
そういえば、即席みそ汁にシイタケが入っているラインナップ
を見た記憶が無い(探せば見つかりそうではある).こちらでは好みで
乾燥刻み干しシイタケを入れているが、何となく旨味が増すような
気がする.

アボカド9戦目

アボカド9戦目
いざ、勝負.

パカッ
9連勝
傷みなし!9連勝.

2018/04/15 アングレカム購入

アングレカム ディディエリ
いつもお世話になっている茨城の蘭園にて、アングレカム ディディエリ
(Angraecum didieri)を購入した.この種は、以前より見かけており、
数年前の同属レオニスでの失敗以来、いつか購入するつもりであったが、
他の植物に目移りしてなかなか購入の段に入らなかった.

よし、アングレカムはディディエリで今度こそ成功させて
スズメガの訪花*を見てみたいぞ!
*冬~春咲のレオニスに対しディディエリは夏咲.アングレカム
で訪花を見たければ、最初からリサーチしておくべきだったね.

2018/04/14~15 オナガミズアオ

簡易羽化器Ⅱ作製

今年の春はいつになく早く進行している模様.いつもより早いが、
冷蔵庫で眠らせていたオナガミズアオは、そろそろ起こした方が
良さそうである.そして、その際使う羽化器について、今まであった
面倒事を解消すべく、改良する事にした.

簡易羽化器Ⅱ作製1
従来の羽化器(画像左のペットボトルのもの)は、羽化成功の実績は
十分だが、羽化後の成虫を取り出すのは少々面倒であった.要は、
成虫が掴まるアーチ部分が、その形を維持し、自立したままペット
ボトルのカバーを簡単に外せれば便利という訳である.

例によって、鉢底ネットと結束バンドを用いて作製開始.
簡易羽化器Ⅱ作製2
これでほぼ完成だが...少し愛が足りない.

簡易羽化器Ⅱ作製3
紙紐を巡らす事で、より掴まりやすくなるだろう…
今まではキッチンペーパーを巻いていたが、多分こっちの方が
ベター.

簡易羽化器Ⅱ作製4
これで完成.

簡易羽化器Ⅱ作製5
カバーを被せるとこうなる.

2個作製
蛹は全部で5頭だが、まずは2個だけ作って様子を見る.残り3頭分は
従来品を用いる.

繭の前後について

繭の前後を判別する方法
何故、今まで気付かなかったのだろう・・・
ライトで繭を透かせば中の蛹がシルエットとして浮かび上がる.
蛹に対して繭は割と広めである.
尾端は繭に固定されているので、繭の端を透かした際、空間が
大きく空いて映る方が頭側.即ち出口なのだ.
今現在はどっちが出口か分からなくても特に問題は出ていない
が、今後何かで役に立つ?

2018/04/10~14 料理

全般

料理
シシャモがスモークで売られているとは何と新鮮な事か!美味.

アボカド8戦目

アボカド8戦目
久しぶりに勝負!

パカッ
勝利(8連勝)
よし、傷みなし.8連勝.

わさび、ドレッシング和え
飲み会明け(お酒は飲まなかったけど沢山食べた)だったので、
内臓を休ませるという意味で、この日の朝食(4/14)はこのアボカド
のわさび、ドレッシング和えのみ.

※ちなみにアボカドに戦いを挑むシリーズは、10連勝したら終了
 します.食べ続けはするけど.

2018/04/08 サイドバー下端について

どうでもいい情報かもですが…
SSL保護情報
このサイトは、SSLについてプロの方(GlobalSign)に保護して
もらってます.なのでその明示の為、サイドバー下端にそれを示す
シールを貼りました.

個人サイトではドメイン認証までですが、それでも人のチェックが
入るので、シールを貼る事によって、そっくりさんサイト(フィッ
シングサイトとも言う.今の所未確認)が現れにくくなる事を期待.

(どこからかの声)それでもオーバースペックでは^^;?
(asahama)これからプロ様の有難味が分かる時代が来るよ~ん.多分<(*゚з゚)>~♪

(2018/04/09 修正)

2018/04/08 ヤママユ孵化準備

枝に着けた卵
(4月8日)こちらでもそろそろ孵化のシーズンかなと思い、4月5日に
冷蔵庫から解放していた卵を近所の生息地の枝枝に着けて回っていた所…

野生個体の卵
何と!?
あるクリの枝に野生個体の卵が.それも既に孵化しているではないか!

野生個体1齢
こんな現場を見れるとは何とラッキーな事か.

孵化しようとしている卵
矢印の卵は中の幼虫が殻をかじり、正に孵化しようとしている.

ヤママユを仕留めたクモ
一方、こちらでは小さなクモが幼虫を仕留めていた.ヤママユに
してみれば災難だが、このクモにとっては滅多に得られないごちそう
といった所だろう.

コナラの枝で飼育準備
手元には2卵を残した.それをコナラの枝にあてがったが

保湿の為箱を被せる
あいにく孵化にはもう少し時間がかかりそう.それまでにコナラの
新芽がダウンしてしまっては困るので、孵化するまでの間、余った箱
を蓋代わりにして保湿を行う.ちょっと贅沢な使い方だな・・・^^;

2018/04/03 ハマグリ飼育再開準備(その2)

水入れテスト
このボトル、本当に水で満たしても大丈夫だろうか?1日程水を満たし、
安全の為バケツに収めて放置したが、問題は起きなかった.
よし、次は砂・海水・ハマグリの調達だな.
※他に防振・置き場等検討すべき項目があるが、ハマグリを楽に
 採れる時期は限られているので、まずはハマグリ等の入手を優先.
 餌は、ハマグリが手に入った後注文するが、届くまでは
 ペットショップの液体フードでつなぐ予定.