2017/11/11 フィールド(高萩)

ウスタビガを袋田へ放ちに行く途中.花貫地区へ立ち寄る.
気になる痕
見かけたヤシャブシ類の梢.一見何てことないが、矢印の所が不自然
に葉が無くなっている.葉柄だけが残っているのだ.こんな事をする
のは大きなイモムシ類に違いない.よし、来年はよりよく通って観察
することにしよう.

この、ブナと思しき枝についているヤママユの繭は、実は今夏に
中身が入っている状態で見つけていた(当時、持ち帰ってしまおうか
迷ったが、後に卵をタナボタで得てしまったので、今は持ち帰ら
なくてよかったと安堵している).それが、今見ると出口が開いて
いて空になっている.無事に羽化を果たせたようだ.

ホオノキも冬支度.今年はエゾシモフリスズメを発見できなかった
なぁ…