2017年9月25日から10月1日までの記録
料理
食欲の秋・・・熊じゃないけど今の内にいいものを沢山食べておかなくちゃ.
梨の形は結構歪んでるのね.お陰で綺麗に切り分けるのが難しい.
捌いたサンマの切り身をじっと観察...よし、アニー殿はおらんようだ.
植物
マコデス ペトラ
どうやら土粒やら植物片やらを綴って巣を作る小さな蛾が沢山入り込んで
いるようだ.葉が齧られた痕もある.大体は手動で排除したが、ここは一つ、
ダイアジノン様にご降臨頂き、土に隠れた残りもお引き取り頂こう.
ポインセチア
短日処理開始から1ヶ月が経過する.まだ目立つ変化は無いが...
新しい葉の縁をよ~く見ると、微妙に赤く変わっている.微妙な変化だが、
短日処理前では見られない状態である.
枝の伸び方にも変化あり?葉と葉の間隔が詰まってきているような...
こちらは短日処理前と比べてどうか?生憎比較写真を撮っていなかったorz.
蛾
9月28日朝、玄関先の手すり側版に見覚えのある粒々があるのに気付く.
だがこの日は時間が無かったので確保は次の日とした.
(9月29日朝)よかった.無事で残っていた.これはヤママユの卵に違いない.
卵は側版の外側にも付いていた.
このままでは清掃で除去されるのは目に見えているし、第一餌が無い.
とりあえず全部回収だ.
※卵を剥がし取る際は、卵を水で濡らすと卵を接着する糊が幾分柔らかく
なり好都合.にしても、指先で大雑把にもぎ取れる卵なんてそんなには
無い.
卵は全部で42粒.1頭のヤママユが一度に産む量としては多い方だろう.
ちなみに、この側板には昨年オオミズアオが卵を産み付け、回収・飼育した
経緯がある.私の噂がヤママユ界で広まっているのだろうか…『あそこに卵
を置いていけば育ててくれる人がいるらしいよ?』とか.
妄想はさておき、きっとヤママユ類が来やすい場所なのだろう.
彼女らは何かの拍子に簡単に産卵するし.
(次はエゾヨツメ辺りが来ないかな…ボソ)
オナガミズアオ
(9月25日朝)3齢になりたての1頭が葉ではなく枝で妙に動かない.つつけば
無反応.口には嘔吐の跡.この個体は既に絶えていた.恐らく病気だろう.
(9月28~29日)残りの3頭は成長を続けている.早い者では4齢に達する.
(10月1日)この子らの親の兄弟4頭は丸一月を超えて羽化が無い.
休眠に入ったに違いない.ならば、この先育てる幼虫は1頭に※しよう.
※1世代当たりの飼育頭数は5頭までと決めている.年間の飼育世代は2世代
までが原則で、現在の幼虫は3世代目だが、これはイレギュラーで、
“2世代目の補充”という扱いにする.今回予期せぬ羽化をしたのが♀
だったので、その子を以て補えたが、もし♂だったら、残りの4頭で越冬
に臨むケースもありえた.
一番遅い個体も4齢への眠に入る.朝晩はまあまあ冷えるようになった.
早く大きくならないと間に合わない.