~2017年2月27日から3月5日までの記録~
<料理>
・サヨリの刺身は美味であった.
・白湯に卵の白身は・・・次はやめておこう(味噌をケチらず調達すること).
・そういえば最近自宅でジャガイモを調理していない.まあ、ファストフード店
でしょっちゅう食しているのでこれからも予定は無さそうだが.
<植物>
もし、麻紐を完全に乾かすとどうなるかを確かめる実験を行った.と言うのは、
麻紐が水を吸い上げにくくなる現象が未だに起き続けている一方、屋外放置で、
時々完全にカラカラに乾く事があるボトルではそのような現象が起きて
いなかった.ならば、敢えて一度カラカラに乾かせば吸水性は回復するのか?
を確かめたかったからである.
結果、予想はあたり、麻紐から水が滴る程にまで吸水性能が回復した.
恐らく、麻紐の繊維に微生物が充満して目詰まりを起こしていたのが、乾燥で
解消した為だろう.
「いつも湿った状態を保つ」事が目的で始めた麻紐着生材であったが、その
効果の維持には時々乾かす必要があるとは、皮肉な結果である.
左:バルボ ウェンドランディアナムの新芽.新しい根はまだだが芽は
順調に伸びている.
右:セロジネ カリアナより伸びる根.個人的には芽より根が伸びてくる
方が嬉しい.地に足を付け始めた感じで.
一度栽培を諦めたデンドロキラム グルマセウムであったが、再び
挑戦することに(ラベルは無いが、きっと同種).やはり、あの香
の良さは手放せない.
セントポーリア スノーウィーイングレット
鉢が手狭になった感じがしたので、これを頂いたお店にて尋ねた
所、植え替えて(鉢増し)よいとのことであった.早速一回り大きな
鉢に植えつける.殺ダニ剤をかけたせいか、花がくたびれている.
イワレンゲ、種まきから1週間弱で発芽が始まった.何と素晴らしい.
小さいがちゃんと双葉を持つ.あの立派な株もここからスタート
したのかと思うと…しっかり育てていきたい(蘭やシダはもっと
小さな段階からスタートする.アサハマはその領域まで辿り着ける
か?).
先週は記憶を頼りにイワレンゲのしょうもないイラストを上げたが、
口直しに、その元となった株達を撮影.やっぱり生き生きしている.
意外なところでも発見したのでパチリ.手のひらに匹敵する
大きさであった.ウチのイワレンゲもこの大きさを目指そう.
[(2017/3/11追記)独断と偏見により栽培中断]
ミルトニア スペクタビリス:
出る花芽出る花芽何れもいじけてうまく育たず.水不足が原因ならとれる
対策はまだあったが、さほど好きでもなかったので、空間確保を優先.
すまない.
<他>
近所にイワレンゲ類は自生していないか?と、日立近辺を散策に
フキノトウが顔をだし、オオバヤシャブシはまだお眠り中.先週竜神峡で
見たような葉の長い草もあった.見ればイネ科のような花穂を出している.
スギナの芽がスタンバイ.イラクサの仲間の芽は既に起きだしている.
より海辺の岩壁では既にノゲシが花を咲かせていた.
比較的乾いた所でよく見る着生的なシダ.いかにも丈夫そうな葉.
調べると、ヤブソテツというグループのようだ.
結局イワレンゲ類は見つからず、代わり(?)にマンネングサと思しき
ベンケイソウ類が各所で見られた.うーむ、こやつらは本当にどこ
でも見かけるな.対するイワレンゲ類は何故これ程見つからないのか?
疑問は解けず.
殺ダニ剤を3種類揃え、その一つをハダニの発生が疑われるもの、
ハダニの影響を強く受けるもの(ex:セントポーリア)にスプレー
で散布.以降、4ヶ月ごとに順番に使い、ローテーションさせる
予定.
ハエとり棒、赤色と緑色とでは棒の太さが違うようで、赤色の
棒を挿していたスタンドでは緑の棒はうまくはまらず.
そこで、ペットボトルのキャップに穴を空けて即席のスタンド
を作製.これで好きな所に置ける.